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4月26日(木曜日)・・・A級戦犯合祀、見直す時期かも

[逝く昭和と天皇 克明に ・卜部侍従32年間の日記]       朝日
○晩年の昭和天皇と香淳皇后に仕え、代替わりの実務を仕切った故・卜部亮吾侍従が32年間欠かさずつけていた日記を、朝日新聞社は本人から生前、託された。

天皇が病に倒れて以降、皇居の奥でおきていた昭和最後の日々が克明に記されている。天皇の靖国神社参拝取りやめについては「A級戦犯合祀が御意に召さず」と記述。先の戦争への悔恨や世情への気配りなど、天皇の人柄をしのばせる姿も随所に書きとめられており、昭和史の貴重な記録といえそうだ。

  ・・・(むらさん)・・・・・昭和天皇に仕えていた複数の侍従の手記が最近公開されて、昭和天皇の本心を知ることができ、A級戦犯の靖国神社合祀で複雑な思いが駆け巡る。

昭和天皇は合祀に納得しておられなかった、近隣アジア諸国の首脳及び国民の多数も合祀に反対、その神社に日本の首相が参拝するなど許せないと大騒ぎし国交に悪影響を及ぼしている。

自民党の議員連中は、当たり前のようにA級戦犯が合祀されている靖国に毎年参拝している、小生もそれが当たり前の行動であり外国から干渉されることではないと思っていた・・・・・
しかし、昭和天皇は合祀が意に召していなかったと・・・・側近の手記で知らされる。

合祀が当たり前と思っていた国会議員の連中(小生も含め)、昭和天皇の本心を受け止めて今までの考えを見直しては・・・・どうか、と思えて来た。

国のため、天皇陛下のために散っていった兵隊さんの思いが侍従の手記に表れている、昭和天皇が言っておられたのだから・・・まちがいない。
by nsmrsts024 | 2007-04-26 20:41 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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