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8月2日(木曜日)・・・小沢民主党、日米関係はどうするの!

[小沢氏側、面会断る ・駐日米大使、テロ特措法巡り「会談を」]   朝日
民主党の小沢代表がテロ対策特別措置法の延長に反対する考えを表明したことを受け、シーファー駐日米大使が1日、小沢氏に面会を申し入れたことが分かった。
参院選で大勝した民主党など野党が過半数を占めた参院で反対を貫けば、同法の延長は不可能になる。シーファー氏は小沢氏と会談して反対しないよう求める意向とみられるが、小沢氏側は「会う必要はない」と断り、当面は会うつもりはないようだ。

   ・・・・(むらさん)・・・・・今回の参院選で民主党が圧勝し参院での野党の勢力は与党を上回る結果になった。早速懸念されるのが日米の友好関係、シーファー駐日大使が早速民主党の小沢代表を訪ねテロ特措法の延長に反対しないよう要望しようとしたが会ってもらえない。

年金と閣僚の不祥事に「ノー]の審判が下り、国民は民主党を担ぎ上げたが現在順調に推移している日米関係を危うくすることは望んでいない。安倍さんの代になり日中関係は修復された、北朝鮮とは時間がかかる、他のことはアメリカの後について行けば何とかなる。

大勝した民主党、国内の問題では与党と対等に審議を今後進めることであろう、自民が反省すれば、多くの案件は国民が望む方向で議事は進む。

小沢民主党の大きな課題は、小泉、ブッシュで築いた軍事協定をどう覆すか、日米関係がギクシャクしては同盟関係どころか経済にまで悪影響が及ぶ、小泉さんが敷いた9条の拡大解釈路線、小沢さんがこれらの約束に対し国会でどう反旗を振ることができるか、民主党には自民党的民主と社会党的民主の議員が混在していて、党内調整が大変、今回、自民党にアタマにきて民主党に寄った人も大勢いる、民主の動きを見ている。

外交、特に日米関係に対し民主党がどのような姿勢をとるか・・・で、次の衆院選が決まる。小沢が勝つか、自民が勝つか。
by nsmrsts024 | 2007-08-02 21:25 | 朝日新聞・綜合、政治

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