2012年 07月 16日 ( 1 )

7月16日(月)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と4ヵ月

[真夏の雪だるま、宮城・石巻に 北海道から復興へエール]
東日本大震災で被災した宮城県石巻市に15日、季節外れの雪だるまと雪の滑り台が登場した。北海道倶知安(くっちゃん)町の町民グループ「くっちゃん21 雪ダルマの会」が、復興支援のために企画。雨模様だったが、約1千人が集まり、子どもたちは歓声を上げながら滑り台で遊んだ。

 同会は東京・銀座で真夏に雪だるまを作るなど、雪を使った町おこしに取り組んでいる。3月に雪をコンテナ詰めし、土をかけて保存。今回は14日に掘り出し、周囲に仮設住宅が並ぶ石巻市総合運動公園へ雪を運んだ。

 約8トンの雪で、高さ1.5メートルの雪だるま2体と長さ4メートルの滑り台が作られ、子どもたちは「冷たい」と言いながら何度も滑り台に並んだ。姉妹で訪れた狩野未帆さん(7)は「夏に雪の滑り台で遊べて楽しかった」。同会の柏谷匡胤(かしわや・まさつぐ)会長(31)は「想像以上に喜んでもらえてうれしい」と話していた。


[「相双福島」一丸の夏 高校野球3校合同チーム、初戦へ]
 第94回全国高校野球選手権福島大会で、双葉、原町、相馬農の3高校による連合チーム「相双福島」が16日、初戦に臨む。震災や原発事故で部員が減り、昨年7月に結成された。3校が集まれるのは週末だけ。短い練習時間はチームワークでカバーし、夏に挑む。

■1勝で1つの校歌、全校分歌いたい

 「そんな守りでは、レギュラー外れるぞ!」。今月8日、原町のグラウンドで3校の部員計27人が合同練習を行った。「週末しか会えないので、その時にどれだけしゃべるかが大事」。迷ったプレーはすぐに止め、確認を繰り返す。









千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた人間が発する核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災からの1年間を顧みる)


[2011年7月10日]・・・菅政権の原発対応、地方組織から批判 民主幹事長会議
民主党は9日、党本部で菅直人首相(党代表)も出席して全国幹事長・選挙責任者会議を開いた。4月の統一地方選の落選者対策などが議題だったが、地方組織から菅政権の原発問題への対応などに批判が出た。

 首相はあいさつで「皆さん方が私の不十分さもあってご苦労いただいていることは、十分承知している」と述べつつ、辞任の時期は明言しないで「最後の一秒に至るまで全力で責任を果たす覚悟だ」と訴えた。首相の退席後、岡田克也幹事長は首相の早期辞任を強調し、「いつ新しい体制になるかわからない。(様々な課題は)今月中に方向性を作りたい」と述べた。

 原発対応をめぐっては、九州電力玄海原発がある佐賀県連が安全性評価(ストレステスト)実施などについて「県連に対する情報提供をきちんとしてほしい」と要請。原発がある北海道連や福井県連はストレステストをめぐり「内閣の中で意見が一致していないのではないか」と批判した。


[2011年7月10日]・・福島第一廃炉まで数十年 東電の中長期工程案
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東電と原子炉メーカーが検討している廃炉に向けた中長期的な工程表案が明らかになった。早くて3年後に使用済み燃料プールから燃料の取り出しを始め、10年後をめどに原子炉内の燃料を取り出し始める。原子炉を解体して撤去する廃炉まで、全体で数十年かかるとしている。

 朝日新聞が入手した資料によると、福島第一原発1~4号機の使用済み燃料プールに保管されている3108体の燃料を、十分に冷やした後、3年後の2014年度初頭をめどに取り出しを始める。取り出した燃料は敷地内の共用プールに移すことを検討する。共用プールの改造のほか、燃料の輸送容器の製造などが必要になる。


[2011年7月11日]・・福島原発爆発から・・妊婦・子ども優先の内部被曝検査始まる
東京電力福島第一原発の事故で、体内に放射性物質が取り込まれていないかを調べる内部被曝(ひばく)検査が11日、茨城県の日本原子力研究開発機構(JAEA)で始まった。同じ検査は、放射線医学総合研究所(千葉市)でも6月末から実施しているが、対象が120人と限定されていたことから、福島県はJAEAでの追加実施を決めた。

 この日は、放射線量が比較的高い浪江町の妊婦や子どもら20人が対象となり、それぞれが自家用車や、県が用意したバスでJAEAに向かった。避難先の猪苗代町から仮役場がある二本松市に集まった女性(21)は「妊娠6カ月のおなかの子に(放射線の)影響があるかもしれないから、検査を受けられて安心」と内部被曝検査に期待する。「小さな赤ちゃんがいる友だちもいるので、みんな受けられればいい」と話し、バスに乗り込んだ。

 JAEAでは8月末までに、浪江町のほか、同じく線量が高い飯舘村、川俣町の3町村、約2800人を検査する予定。放射線への心配が強い子どもや妊婦を優先するとしている。


[2011年7月11日]・・福島原発爆発から・・稲わらから高濃度セシウム 南相馬の汚染牛のえさ
福島県南相馬市の畜産農家が出荷した牛11頭から基準を超す放射性セシウムが検出された問題で、同県がこの農家から提出を受けたえさなどを検査した結果、稲わらから高濃度の放射性セシウムが検出されたことが、関係者への取材でわかった。農家は県の聞き取りに、東京電力福島第一原発が爆発した際に屋外に置いていたわらを牛に与えていた、と説明したという。

 県と農林水産省は、原発事故で汚染されたわらで内部被曝(ひばく)した可能性が高いと判断。農家は出荷時の県側の聞き取りには正しく申告していなかったとみられ、点検のあり方について改善できないか検討を進める。

 県と農水省は10日、農家を実地調査。えさの配合飼料と牧草、わら、井戸水を検査用のサンプルとして採取した。検査の結果、わらからかなり高濃度の放射性セシウムが検出された。
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by nsmrsts024 | 2012-07-16 10:21 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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