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12月31日(土)・・3.11東日本大震災から・・・「福島忘れてもらわないため」絶叫 紅白で猪苗代湖ズ

福島県出身のミュージシャンらが結成したバンド「猪苗代湖ズ」が31日、第62回NHK紅白歌合戦に登場。東日本大震災と原発事故で被害を受けた故郷への応援歌「I love you & I need you ふくしま」を熱唱した。登場は午後8時20分過ぎ。メンバーの箭内(やない)道彦さんが「まだ何も終わっていない。福島を忘れてもらわないために来ました」とあいさつ。4人のメンバーが声を震わせ、「ふくしま!」との絶叫を交えながら故郷への思いを歌い上げた。
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 22:51 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・福島原発爆発から・・原発監視システムで不具合 保安院「年末で気ゆるみ」

経済産業省原子力安全・保安院で、全国の原子力発電所を監視するシステムにトラブルがあり、24時間以上、各原発の温度や圧力などのデータが表示できなくなっていたことが31日、わかった。担当者は「年末で気のゆるみがあった」と謝罪している。

 トラブルがあったのは「緊急時対策支援システム」の一部。各地の保安検査官事務所や霞が関の役所などで各原発の情報が見られる仕組み。

 30日昼ごろ、志賀原子力保安検査官事務所(石川県)で表示が見られないのに気付き、その後システム全体の障害が発覚したという。

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by nsmrsts024 | 2011-12-31 18:45 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・3.11東日本大震災から・・・にぎわいも笑顔も戻った いわきの観光物産施設

東日本大震災の津波で大きな被害を受け、11月に営業を再開した福島県いわき市小名浜の観光物産施設「いわき・ら・ら・ミュウ」は30日、年の瀬の買い物客でにぎわった。

 430台分の駐車場は満杯状態で、「習志野」「相模」など県外ナンバーも目立つ。千葉市から家族4人で訪れた会社員の男性(39)は「いわきが元気を取り戻しつつあると聞いて、来ました。正月に家族や仲間で食べるカニやエビをたくさん買って帰ります」。

 ただ、原発事故の影響で地元漁協は漁の自粛を続けており、店頭に並ぶ魚介類は県外産。直売所店長の伊藤幸男さん(58)は「来年は、おいしいいわきの魚を全国のお客さんに売り込みたい」と話した。(江川慎太郎)
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 16:28 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・福島原発爆発から・・高濃度汚染車両、原発外に 東電、適切な管理怠る

東京電力福島第一原発の事故当時、原発敷地内に駐車していて高濃度に汚染された東電社員らの車について、東電が適切な管理を怠っていた。なかには、中古車市場に流通したり、近隣住民との間でトラブルを起こしたりしている車も出ている。専門家は「放射線量の高い車は、敷地内で発生したがれきと同様に扱うべきだ」と指摘している。

 東電広報部によると、震災から12日後の3月23日からJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で放射線検査と除染を始め、一定レベル以上の放射線量の車は外部に出せなくしたが、それ以前は原発敷地内から検査なしで車を持ち出すことが可能だった。震災時、原発内には東電社員755人と協力企業の従業員5660人がいた。社員らが駐車していた車や事故後に持ち出した車の台数は「把握していない」という。

 今年6月、東電社員から修理を頼まれたという福島県内の自動車修理業者は、「車のワイパー付近で毎時279マイクロシーベルトを計測したんです。何で、こんな車が原発の外に出るのか」と憤り、測定した際の写真を差し出した。仮に1日12分間浴びた場合、年間被曝(ひばく)量が、国が避難を促す目安の年間20ミリシーベルトを超える値だ。
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 05:27 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・3.11東日本大震災から・・・伝統の年末市、今年は内陸で 宮城・気仙沼

宮城県気仙沼市で30日、伝統の年末市が開かれた。

 例年、鮮魚類を中心に約100店が並び、全国からの買い物客でにぎわったが、今年は津波で被災した港周辺から内陸の自動車教習所跡地に会場を移し、約30店が正月飾りや野菜などを売った。訪れたなじみの客に、「きっと来年はいい年になるよ」という店主の明るい声が飛んでいた。
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 05:26 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・3.11東日本大震災から・・・被災地で働く看護師、33%にPTSD懸念 専門家調査

東日本大震災の被災地で働く看護師を対象にしたストレス調査で、3分の1が心的外傷後ストレス障害(PTSD)が懸念される状態にあることが分かった。うつなどにつながりかねない「精神的不健康」度の高い人も約3分の2に及んだ。

 調査した専門家は「ほかの惨事後に実施されたストレス調査結果より特異に多い。うつや離退職につながりかねない」としている。

 調査は松井豊・筑波大教授らが、8~9月にかけて実施。岩手県・宮城県の沿岸部で勤務する看護師407人から回答を得た。
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 05:24 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・3.11東日本大震災から・・・震災死者1万5844人、不明者3451人 30日現在

警察庁がまとめた東日本大震災(余震を含む)の死者は30日現在、1万5844人。警察に届け出があった行方不明者は3451人となっている。
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 05:20 | 朝日新聞・綜合、政治

12月31日(土)・・福島原発爆発から・・避難民の心の健康、福島県が追跡調査へ 妊産婦の体調も

福島県と県立医大は27日、東京電力福島第一原発の事故で避難した住民の精神状態や生活習慣の変化を追う調査と、事故前後に母子手帳を受けた県内全域の女性の健康状態をみる調査を行うと発表した。いずれも来年1月から調査票を発送する。

 現在、全県民を対象に行っている放射線被曝(ひばく)についての「県民健康調査」に続く調査。事故後にできた心の傷や、睡眠時間、食生活の変化などを聞く「こころの健康度・生活習慣に関する調査」は、原発事故で避難指示が出された約21万人が対象だ。

 「妊産婦に関する調査」は2010年8月~11年7月末に県内各市町村で母子手帳を交付されたり、震災があった3月11日以降に県内に転入してきたりした約1万6千人が対象。事故による体調の変化や精神的な影響などについて、県外に避難した妊婦も含めて調査する。県は回答を分析し、必要な場合は臨床心理士や助産師による支援態勢をとる。(大月規義)
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by nsmrsts024 | 2011-12-31 05:18 | 朝日新聞・綜合、政治

12月30日(金)・・福島原発爆発から・・放射能が列島を裂く〈リスク社会に生きる・プロローグ〉

4歳の息子にはマスクを二重にし、フードをすっぽりかぶせる。普段から放射性物質が付着しにくそうな「表面がツルツルした物しか着ない」。ダウンジャケットも外出したら毎日洗濯機で洗うという=27日、東京都目黒区、金川雄策撮影


 放射能への不安が、列島を分断する。

 東京電力福島第一原発から千キロの佐賀県武雄市役所。11月末、千件を超えるメール、電話が殺到した。

 「安全な九州を守って」。被災地のがれきを受け入れるという市長の方針に向けられた抗議は、ほとんどが県外からだった。

 「離れている方も声をあげて」。首都圏からネットで抗議を呼びかける人々もいた。匿名の脅迫もあり、市長は数日で方針を撤回した。被災地でボランティアを経験した市議は言う。「なんで部外者が口出しをするのか」

■家族さえ

 不安は家族をも分かつ。

 原発から230キロの東京都目黒区。「夫を置いて西日本へ逃げたい」と4歳の男児の母親(28)は思う。

 原発事故が生活を変えた。幼稚園に通う息子に常に二重のマスクをさせ、晴れていても雨がっぱを着せる。帰宅後はすぐにシャワーを浴びさせ、ペットボトルの水で全身を洗い流す。

 「そんなことやめろ」と夫は言う。けんかはときに、3時間に及んだ。「どうせ分かってもらえない。夫にはもう何も言わない」

 人々は福島を避ける。

 原発から66キロの福島県須賀川市。安全な農作物の直販を売りにしてきた農業生産法人「ジェイラップ」は原発事故後、注文が半分に減った。

 この秋収穫した米や野菜に含まれる放射性物質は、日本より厳しいウクライナの基準を大きく下回った。だが顧客はまだ戻らない。「福島産というだけでブレーキを踏まれる」。伊藤俊彦社長(54)は嘆く。

 不安と科学はすれ違う。

 「この本、中身は間違ってると思います」。11月下旬、放射線医学のある研究者は、京都市での講演会で、内部被曝(ひばく)の危険性を訴えてベストセラーになった書籍に大きな赤いバツを重ね、スクリーンに映した。

 だが、その著者に直接、議論を挑む気はない。「何を言っても分からない人はいる。そういう人を納得させるのは無理だ」

 歴史は繰り返す。

 東京都杉並区に住む岡田良子さん(70)は最近、亡くなった母、明子さんの半世紀前の姿を思いだす。

■あの時も

 1954年、ビキニ水爆実験で「第五福竜丸」が被曝し、魚の放射能汚染に関心が集まった。「子どもを守りたい」と母たちは署名運動に打ち込み、原水禁運動として全国に広がった。

 周囲の視線は、決して温かくはなかった。深夜まで署名の確認作業を続ける母を、父親は「バカなことをするな」と叱った。その姿が、悩み惑う今の母親たちとどこか、重なる。

 普段から台所に立つ母親だからこそ感じる不安がある、と思う。事故を防げなかった国に安全を任せていいのか、とも。

 「怖いと思ったら、怖いって言う。それも大事じゃないですか」(松川敦志)

    ◇

 来年1月1日から、連載「リスク社会を生きる」を朝日新聞社会面と朝日新聞デジタルで始めます。
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by nsmrsts024 | 2011-12-30 09:46 | 朝日新聞・綜合、政治

12月30日(金)・・3.11東日本大震災から・・・助かった命に感謝のお正月 被災地でも帰省ラッシュ

年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、始まった。東日本大震災の被災地に向かうターミナルのJR東北新幹線仙台駅でも、大きな荷物を持った乗客が次々に降りた。

 東京都の会社員の女性(55)は、年末年始を石巻市に住む姉と過ごす。姉の自宅は津波で浸水し、今は民間賃貸住宅を借り上げた「みなし仮設」で暮らす。「まさか借家に帰省することになるとは思わなかった。命が助かったことに感謝して、姉家族とゆっくり過ごします」と話した。

 仙台市泉区の会社員寺井岩夫さん(61)は、仙台駅で長男夫婦と2歳の孫を出迎えた。泉区の丘陵部の宅地は地震の揺れで大きな被害を受けたが、寺井さん宅は無事。「家族が元気に会えることに感謝して、静かな正月を過ごします」
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by nsmrsts024 | 2011-12-30 05:14 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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