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3月31日(土 )・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と20日

[海底150カ所に津波計設置 20分早く把握可能に]
防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は29日、北海道沖~千葉県沖海底の計154カ所に地震計と津波計を設けると発表した。完成すれば、沖合の地震を従来よりも最大で20~30秒、津波の発生は最大で20分程度、早くキャッチできるようになるという。2014年度の完成を目指し、気象庁による津波の警報や注意報にも役立てる計画だ。

 地震計と、水圧の変化を検知する津波計はセットにして、「宮城・岩手沖」「茨城・福島沖」など五つのブロックに設置する。水深8千メートルまで、約30キロ間隔で25地点ずつ設けて、24時間態勢でリアルタイム観測を行う。これとは別に、北海道根室沖から千葉県房総沖にかけて、約50キロごとに設置する。

 観測データは光ファイバーの海底ケーブルで地上に送られる。総工費は約330億円を見込んでいる。


[がれき受け入れ、新潟5市長が表明]
東日本大震災で出たがれきを被災地以外で処理する広域処理問題で、新潟県内の5市長が31日、がれきの受け入れを表明した。新潟、長岡、三条、柏崎、新発田の各市長は三条市での合同記者会見で、受け入れるがれきは木くずのチップで、1キロあたりに含まれる放射性セシウムを100ベクレル以下とする基準を示した。今後、どこのがれきを受け入れるかなどの調整を新潟県に求めていく。

 これまで泉田裕彦・新潟県知事は、環境省の示すがれきに含まれる放射性セシウムの基準に疑義を唱えたり、焼却で濃縮される放射性物質の管理に不安感を示したりして、慎重な姿勢をとっている。5市がどのように受け入れ準備を整え、県と市民を説得するかが課題となる。会見で篠田昭・新潟市長は「依然として多くのがれきがある。少しでもお手伝いできないか、本格的に動いていく」と話した。






千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた空から降る核災害の記録
[2011年3月16日]・・・津波に流され住宅2階、4日ぶり生還 25歳男性 石巻
集落のほぼ全てが津波で流された宮城県石巻市門脇町で15日、住宅の2階にいた男性(25)を消防の救助チームが救出した。足にけがはあるが、意識ははっきりしていた。津波に流されて偶然、住宅にたどり着いたという。

[2011年3月16日]・・・高い放射線量、復旧阻む 4号機 米軍にヘリ散水要請へ
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)は15日、放射線量が異常に高くなり、復旧作業がきわめて困難な状況になっている。爆発事故が起きた4号機では人間が構内に入れず、東電はヘリコプターによる上空からの散水を米軍に要請する。2号機も爆発が起きて圧力抑制室が破損。高濃度の放射性物質が外部に漏れ、菅直人首相は半径20キロから30キロの住民に屋内退避を指示した。

[2011年3月16日]・・・福島第一4号機燃料プール、沸騰か 保安院見方示す
東京電力福島第一原発4号機の使用済み燃料が発熱している問題で、経済産業省の西山英彦審議官は16日、原子力安全・保安院の記者会見で、燃料プールの水が「確実にほぼ沸騰している」との見方を示した。プールの冷却水が減り続ければ、放射能レベルの高い廃棄物を含んだ燃料棒が露出する恐れがある。

[2011年3月16日]・・・大震災死者・不明者8700人超 戦後最悪の自然災害に
発生6日目となった16日、東日本大震災の死者数は朝日新聞のまとめで4957人(午前9時現在)になった。また、総務省消防庁の調べによる死者・行方不明者数は8700人を超え、自然災害による死者・不明者としては、1995年の阪神大震災の6437人を上回って戦後最悪となった。安否確認のできない人は1万5千人を超えており、被害はさらに拡大する可能性がある。

[2011年3月16日]・・・福島第一4号機で再び火災
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原発4号機(福島県大熊町)の原子炉建屋内で、16日早朝に火災が発生した。

 4号機でも15日に火災が発生し原子炉建屋が破損した。冷却できずに高温になった使用済み核燃料から高濃度の放射性物質が出ている恐れがある。風にのって発電所の外に出ている状態が続いている。


[2011年3月16日]・・・福島・茨城で高い放射線 福島市では通常の500倍
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、周辺の自治体では大気中の放射線量が通常レベルを超えるケースが相次いでいる。福島市内では16日午前8時現在、通常レベルの500倍に相当する1時間あたり20マイクロシーベルトを観測。各地の数値は風向きなどの影響で刻々と変化しているが、茨城県や東京都などでも通常より高いレベルの観測が続いている。

[2011年3月16日]・・・福島第一、一時正門付近で毎時10ミリシーベルト検出
原子力安全・保安院によると、東京電力福島第一原発の正門付近の放射線量が、午前10時40分時点で毎時10ミリシーベルトに上昇した。保安院は、2号機の損傷が影響している可能性があるとみている。線量は同11時には毎時3.4ミリシーベルトに低下した。

[2011年3月16日]・・・3号機から白煙、付近で高濃度放射能、4号機また火災
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原発3号機(福島県大熊町)で16日午前8時半ごろ、白煙が上がっているのが確認された。核燃料を貯蔵するプールが沸騰している可能性がある。また同日朝には、原発付近では高い放射能が観測されたが、この原因として、2号機で起きた原子炉格納容器の損傷だとの見方が強い。

[2011年3月16日]・・・3号機から火、ヘリで消火検討 北沢防衛相
北沢俊美防衛相は16日午前の記者会見で東京電力福島第一原発について「今、3号機も火が見えた状況。3号機は上屋が開いており、自衛隊のヘリで消火に努める。(政府の)対策本部と調整している」と述べ、菅直人首相の指示があればヘリを出動させ、上空から水を投下して消火活動にあたる考えを示した。

[2011年3月16日]・・・震災ボランティア連携室長に湯浅氏 菅内閣が任命
菅内閣は16日付で、東日本大震災の被災地で活動するボランティアと連携し、情報提供などを行う内閣官房震災ボランティア連携室を設置した。室長には「年越し派遣村」の村長だった内閣府参与の湯浅誠氏を任命した。同室は辻元清美首相補佐官のもとで活動する。

[2011年3月16日]・・・東京都、被災者に都営住宅など600戸提供
東京都は16日、東日本大震災の被災者を対象に、都営住宅など計600戸程度を提供すると発表した。空室になっている住宅を活用し、甚大な被害を受けた宮城、福島、岩手3県の被災者を中心に受け入れる予定。各県や国と協議し、詳細を詰める。
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by nsmrsts024 | 2012-03-31 06:42 | 朝日新聞・綜合、政治

3月30日(金 )・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と19日

[首都直下地震、沿岸など震度7の地域拡大 文科省が予測]
首都圏直下で起きる恐れがある地震を調べてきた文部科学省のプロジェクトチームは30日、東京湾北部でマグニチュード7級の地震が発生した場合、各地がどの程度揺れるかを予測した震度分布図を公表した。湾岸などに、従来の想定を上回る震度7で揺れる恐れのある地域が広がった。国や自治体は防災対策の見直しを迫られる。

 チームは2007年度から5年間の調査を実施。地震計約300個を設置し、地震波の伝わり方を調べることで、首都圏の地下構造を詳しく調べた。この結果、地震を起こすプレート(岩板)の境界が従来の想定より10キロ程度浅い場所があると突き止めた。

 震源が近いと、揺れは大きくなる。このため、国の中央防災会議がプレート境界で推定した東京湾北部地震では、想定していなかった、震度7の揺れに見舞われる地域が出てきた。

[100ベクレル超す福島産米、国買い上げへ 地域の全量 ]
農林水産省は29日、1キロあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出された昨年産の福島県産米について、検出された農家のものだけでなく、その地域で作った全量を買い上げる方針を発表した。旧市町村単位の約70地区が対象。

 昨年末に公表した方針では、検出された農家のものだけを対象としていた。買い上げ量は、当初想定の約10倍、最大3万7千トン。価格は品種によって異なり、1俵(60キロ)あたり1万2500~1万800円で、費用は計約90億円と試算している。農水省は「全袋の検査をしたわけでなく、流通後に100ベクレル超過が見つかると地域全体に影響が出ることを考慮した」と説明している。

 農協などの集荷団体で作る協会が、今月から買い上げの受け付けを始めている。農水省関連団体の米穀機構が費用を出し、協会が東京電力に請求する賠償金で返却する形をとる。買い上げたコメは各市町村が焼却処分をする。








千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた空から降る核災害の記録
[2011年3月15日]・・・首相、東電訪れ「どうなってるんだ」 危機管理後手後手
東京電力福島第一原子力発電所で相次ぐ事故を受け、菅内閣は15日早朝、政府と東電が一体で危機対応にあたる「福島原子力発電所事故対策統合本部」(本部長=菅直人首相)を設置し、放射性物質の放出に備えて、新たに屋内退避も呼びかけた。地震発生から5日目、原発事故が深刻さを増す事態にも対応できず、政権の危機管理能力の欠如が露呈している。

[2011年3月15日]・・・原発20キロ圏外へ急げ 患者や高齢者、ヘリ・バス避難
危機的な状況が続いた福島第一原発。14日に起きた3号機の水素爆発を受け、原発から20キロ圏内に最後まで残っていた住民ら約750人が避難を始めた。多くは入院患者や特別養護老人ホームに入所するお年寄りたちで、自衛隊などによる移送が夜にかけて急ピッチで進められた。

[2011年3月15日]・・・新宿で通常の最大21倍放射線量 都「人体に影響ない」
東京都は15日、新宿区内で同日午前に実施した放射線量調査で、通常の最大21倍の放射線を検出したと発表した。最大値は0.809マイクロシーベルトだった。都は「ごく微量で、人体に影響を及ぼすレベルではない」としている。

[2011年3月15日]・・・爆発音・火災…「不明」「確認中」繰り返す東電担当者
「2号機の圧力容器付近で大きな音を確認しました」

 15日午前8時すぎ、福島県災害対策本部前で東京電力福島事務所の担当者が話し始めると、取り囲んでいた記者たちがざわめいた。


[2011年3月15日]・・・4号機の自然鎮火を確認 福島第一原発
東京電力は15日午後3時40分、4号機で起きていた火災が自然に鎮火しているのを同日午前11時に確認したと発表した。

[2011年3月16日]・・・死者4800人超、避難52万人 東日本大震災
東日本大震災は発生から4日がたった。朝日新聞の調べでは、避難所に身を寄せている人は、岩手、宮城、福島、茨城の4県を中心に計約52万人。死亡者数は、15日午後11時現在で4800人を超えた。岩手県内の死者は宮城県に次いで1千人を上回った。同日午後、宮城県石巻市の亀山紘市長は「市内の死者は現在1千人を確認し、1万人に近づく」と語った。死亡者数はさらに増える見込みだ。

[2011年3月16日]・・・東証暴落1015円安 下落率歴代3位、世界株安の様相
東京株式市場は15日、日経平均株価が暴落した。終値は前日比1015円34銭(10.55%)安い8605円15銭となり、下落率はリーマン・ショック後の2008年10月16日の11.41%に続く過去3番目の大きさになった。

3月16日(水)・・・福島第一4号機燃料プールへの注水命令 経産省、東電に
経済産業省は15日午後10時、原子炉等規制法第64条に基づき、東京電力に対して、福島第一原子力発電所第4号機の使用済み燃料プールへの注水を可及的速やかに行うよう命じる命令を出した。4号機は停電でプールの冷却が出来なくなり、燃料を冷やしたり、放射線が外部に漏れることを防いだりする役割があるプール内の水が蒸発している可能性がある。
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by nsmrsts024 | 2012-03-30 05:57 | 朝日新聞・綜合、政治

3月29日(木 )・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と18日

[東電、公的資本1兆円受け入れ決定 事業計画は先送り]
経営が悪化している東京電力は29日午前、臨時取締役会で1兆円の公的資本受け入れを正式に決めた。同日午後、原子力損害賠償支援機構に申請する。福島第一原発事故の賠償資金として約8千億円の追加支援も同時に求める。資本注入後の経営のあり方を示す「総合特別事業計画」を3月中にまとめる予定だったが、4月に先送りする。

 東電は、原発の廃炉費用や火力発電の燃料費などがかさむため、政府が機構を通じて1兆円を出資し、資産をすべて売っても借金を返せない債務超過になるのを防ぐ。これで政府は東電の発行株式の7割を握ることになるが、議決権については当初は50%超とし、3分の2超にも拡大できる内容で調整している。

 ただ、東電と機構は、議決権を明記する総合特別事業計画の政府への提出を先送りする。資本注入時に退任する勝俣恒久会長の後任が決まらないためだ。「国有化」後の経営は総合計画に基づいて進められるため、新会長となる人物の意向を確認せずには出せないと判断した。政府は外部の企業経営者を会長として送り込みたい考えだが、人選は難航している。

[溶融原子炉、実物大模型に 修理ロボ開発に利用計画]
政府と東京電力の福島第一原発の廃炉に向けた中長期対策会議で28日、炉心溶融を起こした原子炉の一部を原寸大の模型で再現し、水漏れ部分を見つけて補修するロボットの開発拠点をつくる計画が示された。

 原子炉格納容器の下側にはドーナツ状の圧力抑制室があり、そこから原子炉建屋へ、炉心を冷やして放射能に汚染された水が漏れている可能性が高い。汚染水を減らすためには、水漏れ部分を特定し、止水する必要があるが、放射線量が高く人は近づけない。そこで水漏れ部分を見つけ修理するロボットの開発が計画されている。

 開発拠点のほか、廃炉に伴って出る放射性廃棄物や溶融燃料を分析するセンターも新設するという。いずれも第一原発の敷地内か、その近くにつくる予定だ。

[震災死者1万5854人、不明3089人 28日現在]
東日本大震災(余震を含む)について、警察庁がまとめた死者は28日現在、1万5854人。警察に届け出があった行方不明者は3089人となっている。

[東電の武黒フェローが謝罪 国会原発事故調で]
東京電力福島第一原発事故を検証する国会の事故調査委員会は28日、東電の武黒(たけくろ)一郎フェローを参考人として招致した。武黒氏は冒頭、「福島で大量に放射能を放出し、ご迷惑、ご苦労、ご心配をおかけしていることに深くおわびします」と陳謝した。

 技術名誉職である「フェロー」の肩書を持つ武黒氏は、昨年3月11日の事故発生直後から政府の要請で首相官邸に詰め、当時の菅直人首相に事故対応を助言。12日夜に原子炉への海水注入中止を指示した判断について「現場の思いより(首相の)理解をいただく状況を作りたかった」「首相への説明が終わっていない段階で現場が先行しては、将来の妨げになる」と当時の心境を説明した。

 東電を代表して事故対応の助言を求められたことには「どういう期待があったのか、はっきりしないところがあり、歯がゆい思いがあった」と語った。






千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた空から降る核災害の記録
[2011年3月15ミリシーベルト浴びると吐き気など症状日]・・・1000
シーベルト 放射線を浴びた時の人体への影響を表す単位。放射線にはいくつもの種類があり、人に対する影響度は違う。それを共通の尺度で測るための単位だ。人は世界平均で、普段の生活でも年間2.4ミリシーベルトの放射線を浴びている。1時間あたりに直すと0.274マイクロシーベルトだ。胸部のCTスキャンの1回の放射線量は6.9ミリシーベルト。一度に大量の放射線を浴びた方が体へのダメージは大きい。業務に従事する人の年間上限は50ミリシーベルト。約500ミリシーベルトでリンパ球が減り、1000ミリシーベルトで吐き気や嘔吐(おうと)の症状が出てくる。

[2011年3月15日]・・・原発事故が深刻化…日経平均、一時1300円超下落
15日の東京株式市場は、日経平均株価が暴落している。午後の取引に入って下げ幅は一時1300円を超え、取引時間中としては2009年4月1日以来約1年11カ月ぶりに8200円台まで下げた。福島第一原子力発電所の事故が深刻化し、資金を引きあげる動きが急速に強まった。日本経済への悪影響を懸念し、世界の主な市場にも株安が波及している。

[2011年3月15日]・・・福島原発4号機火災、燃料漏れ出す恐れも
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった。経済産業省原子力安全・保安院に東京電力が報告した。格納容器につながる圧力抑制室が損傷した可能性があり、放射性物質の閉じこめ機能が失われた可能性がある。一方、地震前から停止中の4号機の原子炉建屋も損傷し、火災が発生した。建屋に保管中の使用済み燃料の冷却ができなくなった可能性があり、燃料が損傷して漏れ出す可能性が出てきた。鎮火したが、付近の放射線量は急上昇した。消火には米軍も協力した。

[2011年3月15日]・・・4号機、水が蒸発し水素爆発か 燃料棒露出の可能性も
福島第一原発4号機でも15日午前6時ごろに大きな音が発生した。東京電力が確認したところ、原子炉建屋の5階屋根付近に損傷がみられた。さらに午前9時38分ごろ、原子炉建屋4階北西部付近で出火を確認。正午前までに鎮火した。

[2011年3月15日]・・・2号機、格納容器内の水が漏れれば冷却作業困難に
福島第一原発2号機で15日朝、爆発音があり、圧力抑制室(サプレッションプール)が破損した可能性が高まってきた。枝野幸男官房長官は午前11時すぎの会見で「圧力部分が破損したのではないか。ここから放射性物質が流出していると推察される」と述べた。
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by nsmrsts024 | 2012-03-29 07:31 | 朝日新聞・綜合、政治

3月28日(水)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と17日

[2号機格納容器内、最高73シーベルト 廃炉作業難航も]
東京電力は27日、福島第一原発2号機の格納容器内で毎時72.9シーベルトの放射線を観測したと発表した。炉心溶融事故を起こした1~3号機の格納容器内で、放射線を直接測定したのは初めて。人は容易に近づけず、遠隔操作の機器も故障するおそれのある強い放射線で、今後の廃炉作業の難しさが改めて浮き彫りになった。

 東電は27日、工業用内視鏡を格納容器の底部まで入れて8カ所で放射線量を測定した。底から約4.2メートルの場所で最高値の72.9シーベルトを記録した。

 事故後、福島第一原発で最も高い放射線量が観測されたのは、昨年8月に1、2号機の主排気筒付近の配管で観測された毎時10シーベルト超。ベントの影響で燃料の一部が漏れたためとみられるが、今回はそれをはるかに上回り、人が数分間浴びると死亡する値だ。






[千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた空から降る核災害の記録]
[2011年3月15日]・・・首相「放射性物質漏洩、さらに危険高まる」 4号機火災
菅直人首相は15日午前11時から、首相官邸で国民に向けたメッセージを語った。この中で、首相は東京電力福島第一原子力発電所について「1号機、3号機の水素爆発に続き、4号機でも火災が発生し、周囲に漏洩(ろうえい)している放射能の濃度がかなり高くなっている。今後、さらなる放射性物質の漏洩の危険が高まっている」と語った。

[2011年3月15日]・・・福島第一原発3号機付近、400ミリシーベルト
福島第一原発2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機で100ミリシーベルトの放射線を測定。枝野官房長官は「身体に影響を及ぼす可能性があることは間違いない」と述べた。枝野官房長官は15日午前11時すぎからの記者会見で、「4号機の(火災の)影響が大きいとみられる」と話した。

[2011年3月15日]・・・首相、屋内待避呼びかけ 福島原発20~30キロ圏内
菅直人首相は15日午前11時すぎから首相官邸で国民に向けたメッセージを発し、東京電力福島第一原子力発電所2号機の事故で放射性物質が屋外に放出されたとして、同原発の半径20キロ以内からの避難を改めて呼びかけるとともに、同20~30キロの圏内では屋内に退避するよう要請した。

[2011年3月15日]・・・福島第一原発4号機火災、鎮火か 消火作業に米軍
東京電力は、火災が発生している福島第一原発の4号機の消火作業に米軍が従事していると発表した。鎮火したもよう。

[2011年3月15日]・・・オバマ米大統領「国際的な悲劇」 結束し支援、強調
【ワシントン=伊藤宏】オバマ米大統領は14日、東日本大震災について「これは国際的な悲劇だ。日本は先進国であり、復興に必要な技術も備えているが、我々が一体となってできる限りの支援をしていくことが大切だ」と述べ、国際社会が結束して支援にあたる姿勢を強調した。

[2011年3月15日]・・・石原氏「撤回し、深くおわび」と謝罪 天罰発言
東京都の石原慎太郎知事は15日、東日本大震災に関して「やっぱり天罰だと思う」などと発言したことに対し、「言葉が足りなかった。撤回し、深くおわびする」と述べ、謝罪した。

 石原知事の「天罰」発言に対しては、被災地・宮城県の村井嘉浩知事がこの日、「塗炭の苦しみを味わっている被災者がいることを常に考え、おもんぱかった発言をして頂きたい」と不快感を示した。同日午前の災害対策本部会議の後、報道陣の質問に答えた。県内では、約31万人が避難生活を送っている。


[2011年3月15日]・・・日経平均、1200円超の暴落 8400円割り込む
15日の東京株式市場で、日経平均株価が1200円を超える暴落となり、8400円を割り込んだ。午後0時50分現在、前日終値より1255円29銭安い8365円20銭。8400円を下回ったのは2009年4月1日以来、約1年10カ月半ぶり。

[2011年3月15日]・・・放射線から身を守るには…外出せず、肌を露出しない
福島第一原子力発電所2号機で爆発があり、周辺地域でも通常よりかなり高いレベルの放射線量が測定された。被曝(ひばく)から逃れ、身を守るにはどうしたらいいのか。専門家に聞いた。

[2011年3月15日]・・・屋内退避の30キロ圏内には14万人 福島県まとめ
福島県の15日午前まとめでは、福島第一原発事故を受けて避難や屋内退避を呼びかけている30キロ圏内にいるのは、8市町村の住民13万6千人と、避難所にいる約4千人の計14万人に上る。
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by nsmrsts024 | 2012-03-28 04:41 | 朝日新聞・綜合、政治

3月27日(火)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と16日

[日経平均終値、震災当日の終値を1年ぶりに上回る]
27日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に値上がりした。終値は前日より236円91銭(2.36%)高い1万0255円15銭で、東日本大震災が起きた昨年3月11日の終値(1万0254円43銭)を約1年ぶりに超えた。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同20.60ポイント(2.42%)高い872.42、出来高は22億6千万株だった。

[原発の安全対策など討議入り 核保安サミット]
53カ国の首脳らと国際機関の代表が参加し、核テロ防止策などを話し合う第2回核保安サミットは2日目の27日、本格的な討議に入った。東京電力福島第一原発の事故を受けた原子力施設の安全対策などを議論し、同日夕に共同宣言を採択して閉幕する。

 会議の冒頭、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、世界に1600トンの高濃縮ウラン(HEU)と500トンのプルトニウムがあるとして「過度にある核物質を速やかに最小化し、究極的にはすべて廃棄することが根本的な解決策だ」と訴えた。福島の事故については「原発の安全を強化する必要性を教えられた」と述べた。

 2年前の第1回サミットを主催した米国のオバマ大統領は「より多くの核物質がテロリストらの手に落ちなくなった」と成果を強調。一方で「手のひら1杯の核物質で数十万人を殺害できる状況は変わらない」と、さらなる取り組みの必要性も指摘した。

[被災地の声、26言語で発信 東京外大生らがサイト」
世界の人に、被災地の今を知ってほしい――。東京外国語大学(府中市)の学生20人が、岩手、宮城、福島で復興に向けて活動する地元の10団体を紹介するウェブサイトを立ち上げた。「Tohoku10×26windows」。同大学で学べる26言語で閲覧できるのが特長だ。各団体が提供した写真と記事をそのまま掲載し、「各地の『生の声』を世界に発信する」ことを目指している。

 東日本大震災後、各地でボランティアをした大学院生と大学生20人が実行委員会をつくり、製作した。サイト名には、学生たちが作り出す26言語の「窓」を通して、世界中の人たちに東北への関心を持ち続けてほしいという願いを込めた。

 きっかけは、ボランティアで出会った地元住民から「被災地のことを忘れないで」という声が寄せられたことだ。また、学内の留学生に聞くと「津波や原発事故の印象が強すぎる」という意見が多かった。実行委代表の田中大一さん(24)は「復興を目指している『被災地の今』を伝える必要性を感じた」という。

[格納容器内の水位、わずか60センチ 福島第一2号機]
東京電力は26日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の様子を工業用内視鏡で調査し、水位を確認したと発表した。水位は格納容器の底から60センチの高さで推定より大幅に低かった。水温は48.5~50度で、推定でしかなかった格納容器内の水の状態が初めて確かめられた。

 調査は1月に続き2度目。前回は水位が確認できなかったため、倍の長さの20メートルの内視鏡(直径8.5ミリ)を使用。格納容器の貫通部から底部に下ろした。

 東電は水位を格納容器の底から3.5~4メートルにあると推定していた。東電は推定に使った圧力計が正しい値を示していなかったため食い違ったとみているが「燃料は冷えており、むき出しになっている状況ではない」との見方を示した。

 今回のデータは原子炉の損傷状況や汚染水量などの判断材料の一つになるとみられている。







[2011年3月15日]・・・水素爆発後の写真、米衛星が撮影 福島原発3号機
【ワシントン=勝田敏彦】人工衛星による高解像度写真の提供を行っている米民間企業デジタルグローブが14日、東京電力の福島第一原子力発電所を同日撮影した写真を公表した。同原発3号機で水素爆発が起きたあと、建物の骨組みがむき出しになって白煙状の湯気が噴き上がっている様子がとらえられている。


[2011年3月15日]・・・東証9500円割れで取引開始 4カ月半ぶり
15日の東京株式市場は前日に続き、大幅下落で始まった。日経平均株価は取引開始直後に前日終値比178円83銭(1・86%)安い9441円66銭をつけ、取引時間中としては昨年11月5日以来約4カ月半ぶりに9500円を割った。

[2011年3月15日]・・・北茨城で放射線量上昇 茨城県が発表
茨城県は15日未明、福島との県境の北茨城市で測定している大気中の放射線量が午前0時20分から上昇を始めた、と発表した。午前5時50分には1時間あたり5575ナノグレイに達した。県原子力安全対策課によると、この値は胸部レントゲン1回で浴びる放射線量5万ナノグレイの約10分1にあたり、健康に影響はないとみられるという。

北方沖で活[2011年3月15日]・・・米艦船、原発の風下避け配置 仙台動再開
【ワシントン=望月洋嗣】米海軍は14日、東日本大震災の被災者救援などにあたる艦船が、仙台の北方沖で活動を再開したと発表した。ただ、放射能漏れ事故があった福島第一原発の風下を避ける形で艦船を配置させるなど、慎重な活動を強いられている。

[2011年3月15日]・・・「原発事故、想定超える事態」 G8外相会合で松本氏
【パリ=山尾有紀恵、稲田信司】主要8カ国(G8)外相会議が14日からパリで始まった。議長国フランスの外相主催の夕食会では、松本剛明外相が原発事故を含む東日本大震災の被害状況を説明、各国外相から犠牲者への哀悼の意が表明された。また、リビア情勢についてはカダフィ大佐による独裁政権の終結を求めることで一致した。

[2011年3月15日・・・風は海から陸、16日は逆に 福島原発の南50キロ地点
気象庁によると、福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)から南に約50キロ離れた小名浜測候所(同県いわき市)付近では、15日午前9時現在、北東から南西に向けて4.9メートルの風が吹いている。太平洋側から内陸に向かって吹いていることになる。

[2011年3月15日]・・・福島原発2号機で爆発音 高濃度の放射性物質漏れた恐れ
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった。経済産業省原子力安全・保安院に、東京電力が報告した。格納容器につながる圧力抑制室(サプレッションプール)が損傷した可能性があり、濃度の高い放射性物質が外部に漏れ出たおそれがある。2号機周辺の放射線量にも一時、上昇が見られた。

[2011年3月15日]・・・福島第一原発4号機でも火災 建屋の屋根付近に損傷
定期検査のため、運転停止中の福島第一原発4号機で15日午前6時ごろ、大きな音が発生、東電が確認したところ、原子炉建屋の5階屋根付近に損傷を確認した。その後、4号機の現場の状況を確認していたところ、9時38分ごろ、原子炉建屋4階北西部付近に出火を確認した。
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by nsmrsts024 | 2012-03-27 05:23 | 朝日新聞・綜合、政治

3月26日(月)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と15日

[泊原発3号機、5月5日に停止へ 国内稼働ゼロの可能性]
北海道電力は26日、国内の原発で唯一運転中の泊原発3号機(北海道泊村)の運転を5月5日に停止すると発表した。泊3号機が運転停止するまでほかに再稼働する原発がなければ、国内の原発54基がすべて停止することになる。

 北電は26日、経済産業省に3号機を停止し、定期検査に入るための申請をした。3号機は4月下旬に止めて定期検査に入る予定だったが、泊1、2号機の再稼働の見通しが立たないことから、電力不足の解消のため検査開始を延ばした。

 東京電力福島第一原発事故を受け、国はストレステスト(耐性評価)を運転再開の条件としている。しかし、電力会社が提出したテストについて、保安院が「妥当」とし、国の原子力安全委員会が了承したのは関西電力大飯原発3、4号機だけ。しかし、立地する福井県が再稼働に慎重な立場をとっており、いつ再稼働するかは不透明な情勢だ。





[2011年3月15日]・・・計画停電、午前7時前から実施 第3グループ
東京電力は15日早朝、「計画停電」(輪番停電)を、午前7時前から実施すると発表した。計画停電の初日の14日は、限られた地域で夕方に最大1時間半ほど停電させたが、15日は計画通り、地域を変えて順次、停電させる方針だ。

[2011年3月15日]・・・福島原発2号機「安定していない」 枝野長官が会見
枝野幸男官房長官は15日午前5時半過ぎからの記者会見で、福島第一原発2号機の状況について「冷却の作業、水を入れるという作業は一定の効果を上げているが、必ずしも安定した状態ではない。この状態を一刻も早く安定できる状況にしていくこと、時々刻々変わる状況に対し、対応を適切に行うとともに国民のみなさんにもしっかりと正確かつ迅速な情報をお伝えする必要がある」と述べた。

[2011年3月15日]・・・格納容器につながる圧力低下装置に欠損 福島原発2号機
枝野幸男官房長官は15日午前6時40分過ぎからの記者会見で、福島第一原発2号機について、格納容器につながっていて水蒸気を水に変え、格納容器内の圧力を下げる装置である「サプレッションプール」に欠損が見られることを明らかにした。周辺の放射線濃度に急激な上昇は見られず、国民に被害を及ぼす数値にまでは至っていないとも説明した。

[2011年3月15日]・・・福島第一原発2号機で爆発音 付近の放射線量急上昇
経済産業省原子力安全・保安院によると、東京電力から「福島第一原発の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった」と報告があった、と発表した。格納容器のサプレッションプール(圧力抑制室)が損傷している恐れがあるという。

[2011年3月15日]・・・福島第一原発2号機の爆発音 50人残し全員避難へ
東京電力は15日、福島第一原子力発電所2号機で、爆発音が発生したことを受け、原子炉を冷やすための注水にあたる作業員以外の人員を、発電所内の安全な場所へ移動させると発表した。放射性物質の大量流出による被曝(ひばく)の可能性があるため、50人程度を残して全員が避難するという。
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by nsmrsts024 | 2012-03-26 07:18 | 朝日新聞・綜合、政治

3月25日(日)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と14日

[東電、稼働原発ゼロに 柏崎刈羽、定期検査で停止へ]
東京電力の柏崎刈羽原発6号機(新潟県、135.6万キロワット)が25日午後2時、定期検査のために出力を落とし始めた。26日午前0時ごろに発電を停止する予定で、稼働する東電の原発はゼロになる。5月には北海道電力の泊原発3号機(91.2万キロワット)も定検に入る予定で、再稼働する原発がなければ、国内54基すべてが止まる。

[サンマ焼ける復興の香り 山口の商店街、気仙沼産配る]
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の復興を手助けしようと、山口市の山口道場門前(どうじょうもんぜん)商店街で24日、気仙沼から運ばれたサンマの炭火焼きが無料で振る舞われた。アーケードは香ばしく焼き上がったサンマの香りに包まれ、2時間ほどで850匹がはけた。

 気仙沼から招かれた「目黒のさんま」実行委員の梅津覚太郎さん(62)は「被災地から笑顔を届けることが出来てうれしい」と話した。25日も正午からサンマが振る舞われる。





[2011年3月15日]・・・燃料・食料・薬…不足状態は深刻 宮城県、避難32万人
被災した県で、避難所で過ごす被災者が約32万人と最も多い宮城県(14日午後6時現在)。前日より約11万人増えた。孤立状態にある被災者も900人以上に上っているという。何が求められているのか――。

[2011年3月15日]・・・放射線量、通常の260倍 福島第一原発の10キロ南
東京電力は、福島第一原発の10キロ南にある第二原発のモニタリングポストの放射線量が、午後10時7分に、通常の260倍にあたる1時間あたり9.4マイクロシーベルトになったと発表した。福島第一原発2号機の影響とみられる。

[2011年3月15日]・・・2号機の水位低下、再び燃料棒すべて露出 福島第一原発
東京電力は、福島第一原発2号機の水位が再度低下し、再び燃料棒がすべて露出したと発表した。原子炉を覆う圧力容器から外側の格納容器に通じる弁が二つとも閉じた状態になり、冷却用の海水を補給しにくい状態になっている。東電は圧力容器から外部への直接排気を検討している。

[2011年3月15日]・・・2号機、高濃度放射性物質を放出 福島第一原発
東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で14日、原子炉内の水位が低下、燃料棒全体が水から露出して空だき状態になり、炉心溶融が否定できない状態になった。いったんは回復したが再度露出し、蒸気を排出する弁も閉まって水を補給しにくくなった。格納容器内の圧力を下げ、海水を注入できるようにするため、15日午前0時過ぎ、放射性物質を高濃度に含む蒸気の外気への放出に踏み切った。

[2011年3月15日]・・・2号機「圧力低下」と発表 水位は低下したまま 東電
東京電力は15日午前4時すぎの記者会見で、福島第一原発2号機について、圧力容器にある弁を同日午前1時10分に再び開き、圧力が低下したと発表した。14日深夜に弁が閉じて圧力が上昇。海水の注入ができなくなって冷却水の水位が低下し、燃料棒全体が再び露出していた。「圧力が低下して再び海水が入っていると思われる。水位は低下したままだ」としている。

[2011年3月15日]・・・政府と東電、一体の対策本部設置 本部長に菅首相
菅直人首相は15日早朝、政府と東京電力が一体となった対策本部を設置すると発表した。本部長には菅首相が就き、東電本社内に設置する。
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by nsmrsts024 | 2012-03-25 06:11 | 朝日新聞・綜合、政治

3月24日(土)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と13日

[ 津波で流された漁船、カナダ沖で発見 60メートル級]
1年前の東日本大震災で津波に流された日本の漁船が、カナダ政府によって同国ブリティッシュコロンビア州の沖合で確認された。船主にも連絡がついているという。津波による大きな漂流物が、太平洋の東側で見つかったのは初めて。

 カナダ運輸省によると、漁船はパトロール中の飛行機が20日に発見した。白い船体はかなりさびついているが、上向きに漂流しており、上空からは船室も確認できる。地元紙によると、船体は約60メートルで、船名は分かっていないが、登録番号を照会した結果、日本の船だと判明したという。

 漁船は現在、約150カイリ(278キロ)沖合にあるため、陸に到着するまでには、まだかなりの時間がかかる見通し。カナダ海上保安庁はほかにも数隻、追跡調査をしているという。(ニューヨーク=中井大助)





[2011年3月14日]・・[・3号機の爆発、数百メートルの噴煙 福島第一原発]
東電福島第一原発3号機の爆発は、テレビの中継映像によると、建物の上部から炎が出て、次の瞬間、灰色の噴煙が数百メートル立ち上った。噴き飛ばされた大きな固まりがいくつも、落下しているのが見えた。

[2011年3月14日]・・・[福島第一原発3号機で水素爆発 屋内待避呼びかけ]
東日本大震災で被害を受けた東京電力の福島第一原子力発電所(福島県大熊町)の3号機で14日午前11時ごろ、大きな爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院によると、水素爆発が起きたことを確認した。原子炉格納容器が損傷していれば、大量の放射性物質が大気中に拡散する最悪の事態に発展する可能性があるが、保安院はその可能性は低いとみている。

[2011年3月14日]・・・[2号機の冷却機能停止 福島第一原発]
福島県災害対策本部に入った連絡によると、東京電力福島第一原発2号機で午後1時25分ごろ、原子炉の冷却機能が失われたという。このため、原子炉の水位が低下傾向にある。

[2011年3月14日]・・・[2号機にも海水注入開始 福島第一原発]
東京電力によると、原子炉内の冷却機能が失われた福島第一原子力発電所2号機にも、午後4時34分に外部から海水を注入し始めた。

[2011年3月15日]・・・[2号機、燃料棒全体が一時露出 空だきの状態か]
原子炉内の水位が下げ止まらずに燃料棒全体が露出した福島第一原発2号機で、海水注入作業を続けた結果、14日午後8時すぎに水位がマイナス370センチにまで回復し、燃料棒の一部は水につかったとみられる。

[2011年3月15日]・・・[2号機でも炉心溶融か 燃料棒露出、空だき状態に]
東日本大震災で被害を受けた東京電力の福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で14日、原子炉内の水位が低下し、一時的に燃料棒全体が水から露出した。3号機では、同日午前11時ごろ、大きな爆発があり、原子炉建屋が吹き飛んだ。経済産業省原子力安全・保安院によると、2号機は空だきの状態になり放射性物質の放出や炉心溶融の可能性が否定できない、としている。

[2011年3月15日]・・・[「1~3号機すべてで炉心溶融の可能性高い」枝野長官]
枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1~3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した。「可能性は高い。三つとも」と述べた。また、「地震そのものは一瞬だが、その後の対応は一定の管理のもとで、今なお安定化に向けた方向性に、現時点で進んでいる。最悪の事態を想定しても、チェルノブイリ(原発事故)と同じようにはならないとみている」との認識を示した。

[2011年3月15日]・・・[M5以上の余震194回 17日までM7以上の確率4割]
マグニチュード(M)9.0を観測した東日本大震災の余震活動がやや落ち着いたとして、気象庁は14日、M7.0以上(震度5強以上)の余震が起こる確率の目安を、17日までの3日間で40%、その後3日間で20%と発表した。前日の発表はそれぞれ、70%、50%だった。
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by nsmrsts024 | 2012-03-24 07:32 | 朝日新聞・綜合、政治

3月23日(金)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と12日

[戻れぬままの巣立ち 福島の小学校、避難先で卒業式]
福島県内の公立小学校で23日、一斉に卒業式が行われた。東京電力福島第一原発事故で学校ごと避難している17校の児童は、自分たちの校舎に戻れないまま巣立ちの日を迎えた。

 警戒区域などにあるため休校が続く10校では、全員が転校して在籍児童がいないため式が行われなかった。

 原発に近い浪江町の小学校6校は、西へ約50キロ離れた同県二本松市の廃校に集まり、新しい「浪江小」として授業を受けてきた。本来184人が浪江町で式を迎えるはずだったが、この日ここで卒業したのは9人。石井賢一校長は昨年8月の開校からの日々を振り返り、「心豊かにたくましく成長したみなさんは、浪江小学校の大きな喜びであり誇りです」と話した。

[復興交付税の配分先決定 野田政権、総額8134億円]
野田政権は23日、東日本大震災の被災自治体で必要な復興費を肩代わりする震災復興特別交付税の第1回配分先を決めた。総額は8134億円で、都道府県別では宮城の1973億円、岩手の986億円、福島の864億円の順に多い。

 被災自治体が国の補助金や復興交付金を受けて復興事業を進める場合、費用の一部は自治体が負担しなければならない。復興特別交付税は、こうした自治体の財政負担分をゼロにするために配られる。

 内訳は土木施設の復旧費1114億円、住民税や固定資産税の減収分の穴埋め1005億円、がれき処理費240億円など。今年度第3次補正予算では1兆6635億円が計上されたが、復興事業の遅れから今回の交付額は約半分にとどまった。残り8501億円は新年度に繰り越される。





[2011年3月14日]・・・[岩手500人死亡、315人不明〈13日午後6時〉]
岩手県警によると、13日午後6時現在、県内で確認された死者は500人、行方不明となっているのは315人という。負傷者は85人としている。

[2011年3月14日]・・・[1・3号機で炉心溶融進行の可能性 東電が示唆 福島]
東京電力は、福島第一原発の1号機と3号機で、実際の水位を見極める必要があるとした上で、燃料の最上部より水位が低い状態が続いていることで、炉心溶融が進んでいる可能性があることを示唆した。

[2011年3月14日]・・・[津波被害の5県 避難所2415カ所、36万人]
津波で大きな被害を受けた太平洋沿岸の青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県が設置した避難所は13日、136市町村2415カ所で、避難者数は36万9881人に達した。ただし、各県の集計後、被災者の帰宅が進んで閉鎖されたり、新たに人数が増えたりした避難所もある。

[2011年3月14日]・・・[役場や学校からSOS 岩手・宮城・福島8400人孤立]
政府の緊急災害対策本部によると、13日午後6時半の時点で、岩手、宮城、福島の3県で8400人以上が孤立状態にある。発生から3度目の夜を迎えた被災地で、多くの住民が救助を待っている。

[2011年3月14日]・・・[東日本大震災被害額、阪神の10兆円はるかに上回る想定]
与謝野馨経済財政相は13日夜、東日本大震災による日本経済の被害額について、「阪神淡路(大震災)をはるかに上回ることが十分想定できる」と述べた。1995年に起きた阪神大震災の被害額は約10兆円とされる。経済情勢に関する検討会合後の記者会見で明らかにした。

[2011年3月14日]・・・[死者1597人、不明1481人 警察庁、午後9時半]
警察庁によると、14日午前0時現在、死者は12都道県で1597人、行方不明は5県で1481人、負傷者は16都道県で1923人。

3月14日(月)・・・岩手・宮城の計25カ所に遺体安置所 警察庁が発表
警察庁は13日、岩手、宮城両県の遺体安置場所を発表した。岩手16カ所、宮城9カ所の計25カ所で、遺体の身元確認や検視をする。

[2011年3月14日]・・・[ロシア救助隊が日本へ出発 75人規模 「日ロ間で初」]
【モスクワ=副島英樹】ロシア緊急事態省は13日、東日本大震災に見舞われた被災地での捜索・救助活動のため、日本に向けて75人規模の救助隊を出発させた。日本側が受け入れに同意した。ロシア新聞(電子版)は「ロシアの救援チームが日本との関係史上初めて直接救助に参加する」と強調している。

[2011年3月14日]・・・[宮城・南三陸町「1千人ぐらいの遺体」 県に報告]
宮城県は14日午前の災害対策本部会議で、同県南三陸町から「遺体が1千体ぐらいある」として、土葬にしたいとの要望があったと報告した。多数の遺体が見つかった山元町からも、同じ要請があったという。

[2011年3月14日]・・・[「福島第一原発3号機で爆発の可能性」 枝野官房長官]
枝野幸男官房長官は14日午前の記者会見で、福島第一原子力発電所の3号機で「爆発した可能性がある。事実関係を確認中だ」と述べた。
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by nsmrsts024 | 2012-03-23 06:28 | 朝日新聞・綜合、政治

3月22日(木)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と11日

[東電会長を参考人招致へ 国会原発事故調、月内にも]
東京電力福島第一原発事故を検証する国会の事故調査委員会(委員長・黒川清・元日本学術会議会長)は、参考人として東電の勝俣恒久会長を招致する方針を決め、東電に要請した。早ければ月内に予定している次の委員会で意見聴取する。







[2011年3月13日]・・・[宮城県警本部長「県内の犠牲者、1万人は必至」と報告]
宮城県警の竹内直人本部長は13日午後3時の県災害対策本部会議で、県内の犠牲者について「1万人になることは必至だ」との見通しを報告した。同日までに379人の遺体を確認している。

[2011年3月13日]・・・[東日本大震災はM9.0 M7級の余震、発生確率70%]
気象庁は13日、東日本大震災の地震の規模を示すマグニチュード(M)が、詳しい解析の結果、9.0だったと発表した。これまでは8.8としていた。また、16日午前までにM7.0以上の余震が起きる確率が極めて高いことを明らかにし、今後も最大で震度6強程度の揺れと、津波への警戒を呼びかけた。

[2011年3月13日]・・・[「世界3大漁場」三陸沿岸の漁港壊滅、食卓への影響も]
東日本大震災の被害が明らかになるにつれ、国内有数の漁獲量を誇る三陸沿岸の漁業への影響に懸念が広がっている。宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市などの主要漁港は津波で壊滅的被害を受けている。産地が受けた打撃が今後、水産物の品薄や値上がりとなって食卓に響く可能性もありそうだ。

[2011年3月13日]・・・[米空母、宮城沖に到着 原発懸念か、ヘリ救助活動は中止]
東日本大震災の被災者救援のため、米海軍太平洋艦隊は、原子力空母ロナルド・レーガンを派遣し、13日朝までに本州沖に到着したと発表した。日本政府の要請を受け、自衛隊のヘリコプターへの給油や、被災地に向かう自衛隊員の輸送などを支援する。米第7艦隊の揚陸指揮艦ブルーリッジも、シンガポールで救援物資や水を積み込み、日本に向かっている。
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by nsmrsts024 | 2012-03-22 02:48 | 朝日新聞・綜合、政治

最高裁判所


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