2月23日(水)・・・台湾、日本からの工業製品も放射性物質検査
2011年 03月 23日
【台北=村上太輝夫】台湾の経済部(経済省)は22日、福島第一原発の事故を受け、日本から輸入する工業製品についても放射性物質の検査を始めた。対象は家電、機械、化学製品など658品目。日本に対する市民の関心がもともと高いうえ、貿易量も多いため、当局側の対応は敏感になっている。
日本産食品に対しては、すでに20日から検査を厳格化している。同日には、鹿児島産の生ソラマメの殻からごく微量の放射性ヨウ素とセシウムが検出されたが、台湾の規制値を下回っており、安全性の問題はなかった。
日本産食品に対しては、すでに20日から検査を厳格化している。同日には、鹿児島産の生ソラマメの殻からごく微量の放射性ヨウ素とセシウムが検出されたが、台湾の規制値を下回っており、安全性の問題はなかった。
by nsmrsts024
| 2011-03-23 05:43
| 朝日新聞・綜合、政治