3月24日(木)・・・茨城・日立の水道水でもヨウ素 乳児飲用基準の3倍
2011年 03月 24日
茨城県日立市は24日、市内の2カ所の浄水場で23日に採った水道水から、乳児の飲み水についての国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性ヨウ素を検出したと発表した。十王浄水場で乳児の基準値の2.98倍の同298ベクレル、森山浄水場では1.5倍の同150ベクレル。十王の数値は、大人の基準値同300ベクレル近い。市は当分の間、乳児が水道水を飲むことを控えるよう呼びかけている。
日立市上下水道部は「基準値以内だが高い値でもあるので、あと数日、採水を続けて様子をみたい」としている。市は24日夕方、2歳未満の乳幼児向けに、ペットボトル入り飲用水を1人8リットル配った。25日も朝から配る。
日立市上下水道部は「基準値以内だが高い値でもあるので、あと数日、採水を続けて様子をみたい」としている。市は24日夕方、2歳未満の乳幼児向けに、ペットボトル入り飲用水を1人8リットル配った。25日も朝から配る。
by nsmrsts024
| 2011-03-24 19:47
| 朝日新聞・綜合、政治