4月1日(金)・・・放射線量、10都県で平常より高いまま 微減傾向も
2011年 04月 01日
文部科学省は31日、大気や土壌などの放射能汚染について調査結果を発表した。自治体独自の調査も含め、大気中の放射線量は10都県で平常の最大値を上回った。福島県内は高い値だが、関東をはじめ、多くの地点で微減傾向が続いている。
31日午前0時から午前9時までの間、平常値より高かったのは、宮城、福島、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。
福島県内の土壌や雑草などから、放射性ヨウ素131やセシウム137の検出が続いているが、原子力安全委員会は「人体に影響のある値ではないが、推移を注視する必要がある」としている。
31日午前0時から午前9時までの間、平常値より高かったのは、宮城、福島、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川の10都県。
福島県内の土壌や雑草などから、放射性ヨウ素131やセシウム137の検出が続いているが、原子力安全委員会は「人体に影響のある値ではないが、推移を注視する必要がある」としている。
by nsmrsts024
| 2011-04-01 01:02
| 朝日新聞・綜合、政治