4月2日(土)・・・大気中の放射線量、微減傾向続く 福島上空は通常値並み
2011年 04月 02日
文部科学省は2日、大気などの放射能汚染について調査結果を発表した。多くの地点でわずかに下がったが、1日と傾向はほとんど変わらなかった。自治体独自の調査も含め、大気中の放射線量は8都県で平常の最大値を上回った。
さらに、飛行機を使い、福島県内などの上空で1日に観測した放射線量もまとめた。福島県内では、地上では平常値より高い値だが、上空では平常値と同じレベルだった。福島市では上空842メートル地点で、毎時0.0234マイクロシーベルトを記録した。2008年に測定した同県上空では0.01~0.03マイクロシーベルトだった。
さらに、飛行機を使い、福島県内などの上空で1日に観測した放射線量もまとめた。福島県内では、地上では平常値より高い値だが、上空では平常値と同じレベルだった。福島市では上空842メートル地点で、毎時0.0234マイクロシーベルトを記録した。2008年に測定した同県上空では0.01~0.03マイクロシーベルトだった。
by nsmrsts024
| 2011-04-02 21:49
| 朝日新聞・綜合、政治