4月5日(火)・・・6人乗りの底引き網漁船、青森・八戸沖で不明 3日出港
2011年 04月 05日
八戸海上保安部に5日入った連絡によると、青森県八戸市の八戸みなと漁協所属の小型底引き網漁船「第18漁栄丸」(14.98トン)が3日夜に八戸港を出港後、消息が途絶えている。八戸海上保安部が巡視船や航空機で捜索している。漁栄丸には糸坪秀雄船長(59)=同市長苗代=ら6人が乗り組んでいるという。
同保安部によると、漁栄丸は3日午後11時ごろ出港。同市の東北東約20キロの海域で底引き網漁を行っていたが、帰港予定の4日夕になっても姿を見せなかった。無線や携帯電話での連絡も取れないことから、5日午後に家族が通報した。
八戸市は3月11日の東日本大震災で被災し、港には津波が押し寄せたが、漁栄丸は沖合に出ていて無事だったという。
同保安部によると、漁栄丸は3日午後11時ごろ出港。同市の東北東約20キロの海域で底引き網漁を行っていたが、帰港予定の4日夕になっても姿を見せなかった。無線や携帯電話での連絡も取れないことから、5日午後に家族が通報した。
八戸市は3月11日の東日本大震災で被災し、港には津波が押し寄せたが、漁栄丸は沖合に出ていて無事だったという。
by nsmrsts024
| 2011-04-05 17:06
| 朝日新聞・綜合、政治