5月6日(水)・・・住居と農地を震災被災者に無償貸与 新潟・津南
2011年 04月 06日
新潟県津南町(つなんまち)の上村憲司町長は6日、東日本大震災で地元での農作業が困難となった被災者に、町内の空き農地60~70ヘクタールを、代わりの住まいとなる空き家とともに最大5年間、無償で貸し出すと発表した。
対象の農地はすべて畑。町農業公社が持つ40ヘクタールと個人管理の20~30ヘクタールがすぐに貸し出せるという。
町によると、畑地には灌漑(かんがい)用水が引かれている。被災のために作付けできなくなった水田の代替地として国が認めれば、畑から水田への転用は技術的に可能だという。
空き家は10軒を確保。町から月5万円の生活支援金を支給する。問い合わせは津南町(025・765・3111)へ。
対象の農地はすべて畑。町農業公社が持つ40ヘクタールと個人管理の20~30ヘクタールがすぐに貸し出せるという。
町によると、畑地には灌漑(かんがい)用水が引かれている。被災のために作付けできなくなった水田の代替地として国が認めれば、畑から水田への転用は技術的に可能だという。
空き家は10軒を確保。町から月5万円の生活支援金を支給する。問い合わせは津南町(025・765・3111)へ。
by nsmrsts024
| 2011-04-06 19:56
| 朝日新聞・綜合、政治