3月8日(金)・・・海水中の放射能、目立った上昇なし 低汚染水の放出後
2011年 04月 08日
文部科学省は8日、海水や大気の放射能の測定結果を発表した。福島第一原発から南東約40キロの海域で、セシウム137が1リットルあたり19.8ベクレル、同約60キロで9.92ベクレルが検出されたが、いずれも基準は大きく下回った。
海水は、同原発から汚染度の低い水が放出された後の7日に、約40~60キロ離れた6地点で採取された。セシウム137が検出された地点でヨウ素131の基準が超えたが、他の地点を含め、目立った上昇は見られなかった。
大気については依然、福島など8都県で平常の最大値を上回っている。
海水は、同原発から汚染度の低い水が放出された後の7日に、約40~60キロ離れた6地点で採取された。セシウム137が検出された地点でヨウ素131の基準が超えたが、他の地点を含め、目立った上昇は見られなかった。
大気については依然、福島など8都県で平常の最大値を上回っている。
by nsmrsts024
| 2011-04-08 23:42
| 朝日新聞・綜合、政治