4月21日(木)・・・震度5強の余震確率、24日までは10% 気象庁
2011年 04月 21日
東日本大震災で、気象庁は21日、マグニチュード(M)7.0(最大震度5強)以上の余震が起こる確率が24日までの3日間で「10%」、その後の3日間で「10%未満」になったと発表した。ここ数日は大きな規模の余震が減っており、確率を引き下げた。
東日本大震災の余震は21日までに、M5以上が約430回起きた。しかし、15~20日はM5以上の余震が日に1回程度になるなど、発生当初に比べ大幅に回数が減少していた。
ただ、今後も最大でM8級の余震が起こる可能性はゼロではない。地震予知情報課の土井恵治課長は「今は大きな余震が多発する状況でなくても、長期的には安心できない。引き続き大きな揺れや津波に注意して欲しい」と話した。
東日本大震災の余震は21日までに、M5以上が約430回起きた。しかし、15~20日はM5以上の余震が日に1回程度になるなど、発生当初に比べ大幅に回数が減少していた。
ただ、今後も最大でM8級の余震が起こる可能性はゼロではない。地震予知情報課の土井恵治課長は「今は大きな余震が多発する状況でなくても、長期的には安心できない。引き続き大きな揺れや津波に注意して欲しい」と話した。
by nsmrsts024
| 2011-04-21 19:37
| 朝日新聞・綜合、政治