4月21日(木)・・・米の水中探査ロボ、不明者捜索 海中の様子も調査
2011年 04月 21日
東日本大震災の被害を受けた宮城県南三陸町の志津川港で20日、米水中探査ロボットが行方不明者の捜索や海中の様子の調査をした。
米テキサスA&M大のロビン・マーフィー教授らが開発したシーモアーROVを岸壁から水中に入れ、取り付けられたカメラや音波探知機でがれきなどの位置を確認した。
マーフィー教授は「いかりやロープなどを発見したが、港の復旧の妨げになるような特に大きな障害物はなかった」と話した。
NPO法人「国際レスキューシステム研究機構」(神戸市)が町の要望で京都大などの日米合同チームを派遣した。岩手県陸前高田市での活動も予定している。また、東京工業大の水中ロボットも宮城県亘理町で捜索に参加した。(鍛治信太郎)
米テキサスA&M大のロビン・マーフィー教授らが開発したシーモアーROVを岸壁から水中に入れ、取り付けられたカメラや音波探知機でがれきなどの位置を確認した。
マーフィー教授は「いかりやロープなどを発見したが、港の復旧の妨げになるような特に大きな障害物はなかった」と話した。
NPO法人「国際レスキューシステム研究機構」(神戸市)が町の要望で京都大などの日米合同チームを派遣した。岩手県陸前高田市での活動も予定している。また、東京工業大の水中ロボットも宮城県亘理町で捜索に参加した。(鍛治信太郎)
by nsmrsts024
| 2011-04-21 22:12
| 朝日新聞・綜合、政治