4月22日(金)・・・震災での内定取り消し281人に 原発余波で福島県急増
2011年 04月 22日
厚生労働省は22日、東日本大震災の影響で内定を取り消された人が281人になったと発表した。20日までに事業所から全国のハローワークに寄せられた通知をまとめた。
前回集計の13日時点から63人増えた。地域別では、福島県が41人増えて63人になった。原発近くにある小売店が再開できなかったり、農作物が出荷制限や風評被害で売れなくなったりして、地元で就職を目指す高校生が内定を取り消されるケースが目立つという。
厚労省は今月6日から、被災地の新卒者や卒業後3年以内の人を雇った企業に奨励金を支給する制度を始めている。この制度を利用した求人はこれまでに全国で3126人分あり、39人が採用されたという。
前回集計の13日時点から63人増えた。地域別では、福島県が41人増えて63人になった。原発近くにある小売店が再開できなかったり、農作物が出荷制限や風評被害で売れなくなったりして、地元で就職を目指す高校生が内定を取り消されるケースが目立つという。
厚労省は今月6日から、被災地の新卒者や卒業後3年以内の人を雇った企業に奨励金を支給する制度を始めている。この制度を利用した求人はこれまでに全国で3126人分あり、39人が採用されたという。
by nsmrsts024
| 2011-04-22 20:36
| 朝日新聞・綜合、政治