5月13日(金)・・・気仙沼湾のブイ復旧、児童の応援寄せ書きびっしり
2011年 05月 13日
宮城県気仙沼市の気仙沼湾で12日、宮城海上保安部が船に航路を教えるブイ「灯浮標」の復旧作業をした。第4管区海上保安本部(名古屋市)から取り寄せた2基の灯浮標には、名古屋の小学生の応援メッセージが書き込まれており、港の入り口で復興を見守る。
新しい灯浮標は高さ9.5メートルで、幅のある円柱部分は直径2.6メートル。根元には「がんばろう東北」「とおくでおうえんしてます」などの文字がびっしり書かれていた。同本部が名古屋市港区の東築地小学校4年生約90人に寄せ書きしてもらったという。
震災前にあった灯浮標は津波で流された。新しい灯浮標は同日、クレーン船で海上に設置され、同日夜から航路を照らした。(工藤隆治)
新しい灯浮標は高さ9.5メートルで、幅のある円柱部分は直径2.6メートル。根元には「がんばろう東北」「とおくでおうえんしてます」などの文字がびっしり書かれていた。同本部が名古屋市港区の東築地小学校4年生約90人に寄せ書きしてもらったという。
震災前にあった灯浮標は津波で流された。新しい灯浮標は同日、クレーン船で海上に設置され、同日夜から航路を照らした。(工藤隆治)
by nsmrsts024
| 2011-05-13 08:40
| 朝日新聞・綜合、政治