5月15日(日)・・・原発作業員の死因は心筋梗塞 被曝障害の可能性否定
2011年 05月 15日
東京電力は15日、福島第一原子力発電所で作業中に体調不良を訴え、14日に亡くなった60代の男性作業員について、死因は心筋梗塞だった、と発表した。被曝(ひばく)などによる急性障害の可能性は否定されたと見ている。
男性は協力企業の従業員。14日午前、排水処理のための機材を搬送する作業中に意識を失い、運ばれた病院で亡くなった。男性が当日受けた放射線被曝量は0.17ミリシーベルトで作業での上限(計250ミリシーベルト)を大幅に下回っており、身体には放射性物質の付着もなかったという。
警察での検視などを終え、15日午後に病院から東電に死亡診断書が届いたという。
男性は協力企業の従業員。14日午前、排水処理のための機材を搬送する作業中に意識を失い、運ばれた病院で亡くなった。男性が当日受けた放射線被曝量は0.17ミリシーベルトで作業での上限(計250ミリシーベルト)を大幅に下回っており、身体には放射性物質の付着もなかったという。
警察での検視などを終え、15日午後に病院から東電に死亡診断書が届いたという。
by nsmrsts024
| 2011-05-15 20:19
| 朝日新聞・綜合、政治