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5月21日(土)・・・浜岡原発、海水通す細管が複数破損 部品が外れて衝突か

中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市、沸騰水型炉)5号機で、運転停止中に原子炉内に海水が流入した問題で、中部電は20日、海水を通す細管が複数本壊れているのが見つかったと発表した。近くの配管の部品が外れて飛び、衝突して壊れたとみられる。部品の溶接部が傷んでいた可能性があるという。

 破損したのは、タービンを回した蒸気を水に戻す「復水器」の中を通る細管。チタン製で外径3センチ、管の厚みは0・5ミリ。約2万1千本のうち、少なくとも20本が割れるように壊れていた。

 この近くで、別の配管の端をふさぐ直径20センチ、重さ約3・5キロの部品(エンドキャップ)が外れて落ちていた。中部電によると、配管に溶接されたエンドキャップが外れ、約1メートル離れた細管に衝突して穴があいた可能性が高いという。
by nsmrsts024 | 2011-05-21 05:07 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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