5月25日(水)・・・校庭の表土はがす作業始まる 郡山の小中学校
2011年 05月 25日
福島第一原発の事故を受けて、福島県郡山市の小中学校4校で24日、校庭の表土を除去する作業があった。市教育委員会によると、28日までに計20校で予定している。
同市富久山町にある市立行健小学校では午前9時ごろから、ブルドーザーなど重機6台が校庭に入り、1日がかりで約7千平方メートルの敷地の表土をはがし、校庭の隅に固めて置いた。
村上利行校長は「放射線量は下がってきたとはいえ、子どもたちを校庭で遊ばせて安全か本当には分からなかった。表土をはがせてよかった」と語った。
同市富久山町にある市立行健小学校では午前9時ごろから、ブルドーザーなど重機6台が校庭に入り、1日がかりで約7千平方メートルの敷地の表土をはがし、校庭の隅に固めて置いた。
村上利行校長は「放射線量は下がってきたとはいえ、子どもたちを校庭で遊ばせて安全か本当には分からなかった。表土をはがせてよかった」と語った。
by nsmrsts024
| 2011-05-25 01:58
| 朝日新聞・綜合、政治