6月2日(木)・・・浦安の飛び出たマンホール、モニュメント保存へ
2011年 06月 02日
東日本大震災で市内の約85%が液状化の被害を受けた千葉県浦安市は1日、液状化の影響で地上に1メートル以上飛び出した耐震貯水槽のマンホールを、「災害モニュメント」として保存することを明らかにした。
耐震貯水槽は、同市高洲の高洲中央公園の駐車場の地下にある。緊急時の給水に備え、市が15年前、約1億2千万円をかけて設置した。100トンの飲料水を備蓄しており、市の災害対策の要だった。
しかし、液状化で浮き上がって駐車場のアスファルトを突き破り、断水で苦しむ市民に水を供給することはできなかった。
被災後は、視察に来た国会議員や他の市町村の関係者が、必ず立ち寄る場所となっていた。
耐震貯水槽は、同市高洲の高洲中央公園の駐車場の地下にある。緊急時の給水に備え、市が15年前、約1億2千万円をかけて設置した。100トンの飲料水を備蓄しており、市の災害対策の要だった。
しかし、液状化で浮き上がって駐車場のアスファルトを突き破り、断水で苦しむ市民に水を供給することはできなかった。
被災後は、視察に来た国会議員や他の市町村の関係者が、必ず立ち寄る場所となっていた。
by nsmrsts024
| 2011-06-02 10:37
| 朝日新聞・綜合、政治