6月9日(木)・・・「解散前提の大連立はいけない」 首相、1年生議員に
2011年 06月 09日
菅直人首相は8日夜、都内で当選1回の民主党議員らと会食し、「衆院解散を約束して大連立はするものではない」と述べた。早期解散を大連立の条件に掲げる自民党内の構想に反発した発言だ。
首相が会食したのは、当選1回議員らでつくる「増税なき復興を求める会」のメンバー。出席者によると首相は「復旧・復興を2年間しっかりやって(衆参)ダブル選挙にするのが私の使命」と語り、退陣にあたって早期解散につながらない道筋を作る考えを示した。「一日でも長く(首相を)やる気はない。(辞任すれば)せいせいする気もある」とも語ったという。
首相が会食したのは、当選1回議員らでつくる「増税なき復興を求める会」のメンバー。出席者によると首相は「復旧・復興を2年間しっかりやって(衆参)ダブル選挙にするのが私の使命」と語り、退陣にあたって早期解散につながらない道筋を作る考えを示した。「一日でも長く(首相を)やる気はない。(辞任すれば)せいせいする気もある」とも語ったという。
by nsmrsts024
| 2011-06-09 05:38
| 朝日新聞・綜合、政治