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6月10日(金)・・・3号機の建屋地下にたまり水確認 炉心溶融が遠因か

東京電力は10日、福島第一原発3号機の原子炉建屋地下でたまり水を確認したと発表した。東電は原子炉を冷却する注水量などから、5月末現在で6400トンの水がたまっていると推計していたが、実際に存在が確認された。

 東電によると、9日に作業員が原子炉建屋内に入り、1階から地下に行く階段を下りて、水がたまっているのを確認した。地下の床から5.8メートルのところまで水が来ていたという。量は東電の推計よりやや多い模様。水の近くの放射線量は毎時51ミリシーベルトだった。

 1号機同様、炉心溶融によって原子炉圧力容器が破損し、水が外に漏れ出している可能性があるという。近く、水を採取して放射性物質を調べる。
by nsmrsts024 | 2011-06-10 23:50 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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