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6月16日(木)・・[3.11東日本大震災~]・浸水予防、被災港の潮位カレンダー 気象庁HPで公開

東日本大震災で地盤沈下した地域に浸水への注意を促そうと、気象庁は被災地12港の潮位変化が1時間ごとにわかる「毎時潮位カレンダー」を作成し、13日からホームページ(HP)で公開を始めた。

 公開したのは、岩手県=久慈、宮古、釜石、大船渡▽宮城県=鮎川、塩釜、仙台新港▽福島県=相馬、小名浜▽茨城県=日立、大洗、鹿島――の各港の潮位。6月1日~12月末までの標高0メートルからの潮位を、1時間ごとに数値で確認できる一覧表。このほか、12月末までに14回ある大潮の最高潮位を示したグラフも公開した。

 気象庁によると、大潮と満潮が重なった時の潮位は秋にかけて最も高くなる。6月初旬に比べると、7~8月は10~15センチ、9~10月は約20センチ高くなる。浸水範囲が広がり、深さも増すとして、同庁は「海岸近くで作業を行う際や、浸水地域の登下校の際などに活用してほしい」と呼びかける。
by nsmrsts024 | 2011-06-16 19:33 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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