【3.11東日本大震災~】・・6月18日(土)・・100日「体の傷は癒えても…」 被災地、涙の黙祷
2011年 06月 18日
東日本大震災から100日目となる18日、被災地では慰霊祭などが営まれた。
1千人以上が犠牲になった宮城県東松島市では午前10時から、航空自衛隊松島基地で慰霊祭があった。4千席の会場は遺族らでほぼいっぱいになった。
全員で黙祷(もくとう)した後、遺族を代表して妻と母を失った和泉勝夫さん(66)が追悼の言葉を述べた。「何でこんなことになったのかという悔しさと悲しさが強い」と語ると、すすり泣く人もいた。和泉さんは「体の傷は癒えても、心には大きな穴が開いたまま。残された者の使命として、亡くなった人の分まで生きていきたい」と締めくくった。
1千人以上が犠牲になった宮城県東松島市では午前10時から、航空自衛隊松島基地で慰霊祭があった。4千席の会場は遺族らでほぼいっぱいになった。
全員で黙祷(もくとう)した後、遺族を代表して妻と母を失った和泉勝夫さん(66)が追悼の言葉を述べた。「何でこんなことになったのかという悔しさと悲しさが強い」と語ると、すすり泣く人もいた。和泉さんは「体の傷は癒えても、心には大きな穴が開いたまま。残された者の使命として、亡くなった人の分まで生きていきたい」と締めくくった。
by nsmrsts024
| 2011-06-18 14:58