人気ブログランキング | 話題のタグを見る

7月26日(火)・・福島原発爆発から・・「ふるさと帰還」へ放射線量を詳細調査 文科省プラン

福島第一原発から30キロ圏内の緊急時避難準備区域について、文部科学省などは25日、住民の「ふるさとへの帰還」に向けて今月から放射線量を詳細に調べるモニタリングのアクションプランを発表した。小中学校や保育所、病院、児童館などを対象に、車やバイク、歩行、無人ヘリによって線量を面的に把握する。

 モニタリングの対象とするのは、福島県田村市、南相馬市、川内村、広野町、楢葉町。子どもの安全と地元の要望を重視して測定。8月中に放射線分布マップを作り、地元に分かりやすい形での情報提供をめざす。

 測定するのは、54の小中学校や保育所、6病院、20の児童館などの施設内のほか、通学路や公園の周辺などを予定している。無人ヘリを使い、里山や林道、ハイキングコースなどの線量も測る。地元の要望に応じ、個別の宅地なども対象にする。(佐藤久恵)
by nsmrsts024 | 2011-07-26 05:54 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024