8月13日(土)・・福島原発爆発から・・「東電よ賠償払え」福島の農林漁業2500人が決起大会
2011年 08月 13日
東京電力の原発事故による出荷制限や風評被害に苦しむ福島県の農林漁業者ら約2500人が12日、速やかな賠償の実現などを求める「総決起大会」を、東京・日比谷の野外音楽堂で開いた。
福島県内のJAグループなどが主催。JA福島中央会の庄條徳一会長は、「東北人は我慢強いと言われるが、もう限界。怒りは頂点に達している」と話した。東電による賠償では仮払金もまだ、請求額の一部しか農林漁業者に届いていない。賠償問題のほかにも、除染対策など政府の救済策が遅れていることを批判する声が相次いだ。
来賓として参加した民主党の渡部恒三最高顧問(福島4区選出)が「政権与党の一員としておわびする。近いうちに要望を実行できる新しい内閣をつくる」とあいさつ。会場から大きな拍手が起きる場面もあった。
福島県内のJAグループなどが主催。JA福島中央会の庄條徳一会長は、「東北人は我慢強いと言われるが、もう限界。怒りは頂点に達している」と話した。東電による賠償では仮払金もまだ、請求額の一部しか農林漁業者に届いていない。賠償問題のほかにも、除染対策など政府の救済策が遅れていることを批判する声が相次いだ。
来賓として参加した民主党の渡部恒三最高顧問(福島4区選出)が「政権与党の一員としておわびする。近いうちに要望を実行できる新しい内閣をつくる」とあいさつ。会場から大きな拍手が起きる場面もあった。
by nsmrsts024
| 2011-08-13 10:15
| 朝日新聞・綜合、政治