9月12日(月)・・福島原発爆発から・・福島市内で5.4マイクロシーベルト 渡利地区詳細調査
2011年 09月 12日
政府の原子力災害現地対策本部と福島県は12日、福島市渡利地区で放射線量を詳細に調査した結果、地上から高さ50センチの地点で毎時5.4マイクロシーベルトの比較的高い数値が出た地点があったと発表した。高さ1メートルでは最高で毎時3.0マイクロシーベルト、隣接する小倉寺地区でも同3.1マイクロシーベルトだった。
これを受け、国は局所的に線量が高い地点を特定避難勧奨地点に設定するかどうか、市との協議に入った。設定の目安は、高さ1メートルの線量が毎時3マイクロシーベルト前後とされている。
調査は8月18~30日、渡利地区633地点、小倉寺地区405地点で実施。市によると、特定避難勧奨地点に設定する必要があるかどうかの判定は2週間程度で出る見込み。その後、住民説明会を開くことにしている。(鬼久保幹男)
これを受け、国は局所的に線量が高い地点を特定避難勧奨地点に設定するかどうか、市との協議に入った。設定の目安は、高さ1メートルの線量が毎時3マイクロシーベルト前後とされている。
調査は8月18~30日、渡利地区633地点、小倉寺地区405地点で実施。市によると、特定避難勧奨地点に設定する必要があるかどうかの判定は2週間程度で出る見込み。その後、住民説明会を開くことにしている。(鬼久保幹男)
by nsmrsts024
| 2011-09-12 20:55
| 朝日新聞・綜合、政治