9月20日(火)・・3.11東日本大震災から・・・小・中合同仮設校舎に初登校、児童が歓声 岩手・大槌町
2011年 09月 20日
震災で市街地が壊滅した岩手県大槌町で、4小学校と大槌中学校の合同仮設校舎が町営サッカー場の跡地に完成。20日、雨の中、小学生たちが初登校した。本格的な仮設校舎の完成は県内の被災地では初めて。
仮設校舎は小中学校とも2棟ずつで、軽量鉄骨2階建て。合同の体育館も併設された。登校した児童は、校内を「探検」して歓声を上げていた。
大槌町では小学校5校のうち3校が被災、1校が避難所になって使えなくなった。4校は、無事だった吉里吉里小や隣の山田町の施設を借りて授業を続けてきた。この間、転居などで617人いた児童は約450人に減った。
仮設校舎は小中学校とも2棟ずつで、軽量鉄骨2階建て。合同の体育館も併設された。登校した児童は、校内を「探検」して歓声を上げていた。
大槌町では小学校5校のうち3校が被災、1校が避難所になって使えなくなった。4校は、無事だった吉里吉里小や隣の山田町の施設を借りて授業を続けてきた。この間、転居などで617人いた児童は約450人に減った。
by nsmrsts024
| 2011-09-20 17:52
| 朝日新聞・綜合、政治