9月27日(火)・・福島原発爆発から・・節電効果 大口29%、家庭は6%減 東電が発表
2011年 09月 27日
東京電力は26日、今夏の節電効果の分析を発表した。今夏と昨夏の需要ピークを比べたところ、大工場やオフィスビルなど大口利用者の電力需要は29%、小口は19%それぞれ減ったが、家庭は6%減にとどまったという。
今夏の需要ピークは8月18日の4922万キロワットで、昨夏7月23日の5999万キロワットより18%低かった。最高気温は今年の方が0.4度高かった。
8月に使われた電気の量全体を表す電力販売量でみると、家庭も前年同月より17%も減っており、節電した人は多かったとみられる。ただ、需要がピークとなる午後2~3時は、もともと家にいる人が少ないため、電力需要の減少幅が工場などよりも小さくなった。
今夏の需要ピークは8月18日の4922万キロワットで、昨夏7月23日の5999万キロワットより18%低かった。最高気温は今年の方が0.4度高かった。
8月に使われた電気の量全体を表す電力販売量でみると、家庭も前年同月より17%も減っており、節電した人は多かったとみられる。ただ、需要がピークとなる午後2~3時は、もともと家にいる人が少ないため、電力需要の減少幅が工場などよりも小さくなった。
by nsmrsts024
| 2011-09-27 05:43
| 朝日新聞・綜合、政治