10月2日(日)・・福島原発爆発から・・国家戦略相、原発再稼働に前向き
2011年 10月 02日
古川元久国家戦略相兼経済財政相は1日、定期検査で停止中の原発の再稼働について「安全性の確認と地元の理解を得て進める」と述べ、前提条件が整えば前向きに応じる考えを示した。大阪市で開かれた関西経済連合会などとの意見交換会後、報道陣に語った。
意見交換会では、関経連の森詳介会長(関西電力会長)が「原発再稼働の取り組みに力を貸してほしい」と要望。エネルギー政策も担当する古川氏は「電力安定は経済活動に不可欠。こうしたことも踏まえてエネルギー政策をまとめていく」と答えた。
大阪、京都、兵庫の3府県などが拠点連携型の国際総合戦略特区の申請を出したことについては、古川氏は「日本で2番目の経済圏であり、有力な候補の一つだ」と述べた。野田政権は、円高対策の柱の一つとして、年内に特区の地域指定を行う方針だ。
意見交換会では、関経連の森詳介会長(関西電力会長)が「原発再稼働の取り組みに力を貸してほしい」と要望。エネルギー政策も担当する古川氏は「電力安定は経済活動に不可欠。こうしたことも踏まえてエネルギー政策をまとめていく」と答えた。
大阪、京都、兵庫の3府県などが拠点連携型の国際総合戦略特区の申請を出したことについては、古川氏は「日本で2番目の経済圏であり、有力な候補の一つだ」と述べた。野田政権は、円高対策の柱の一つとして、年内に特区の地域指定を行う方針だ。
by nsmrsts024
| 2011-10-02 06:37
| 朝日新聞・綜合、政治