10月13日(木)・・福島原発爆発から・・福島第一2号機配管にも水素 1号機の10分の1
2011年 10月 13日
東京電力は12日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器につながる配管に爆発事故の原因となる水素がたまっていたと発表した。濃度は1号機の配管で見つかった水素の約10分の1だった。2号機は配管を切断作業する予定がないため、火災や爆発事故を起こす恐れはないと東電は説明している。
12日午後、格納容器につながる可燃性ガス濃度制御系と呼ばれる配管の水素濃度を測ったところ、6.5%だった。東電は、事故時に原子炉で発生した水素が漏れ出てきたと見ている。
この日は格納容器から漏れる放射性物質を減らすための装置をつなぐホースを取り付ける予定だったが、つなぎ込み口の大きさが合わず、工事を取りやめた。2号機は1号機のように窒素を入れて水素を抜かず、装置を取り付けた際に水素を取り除く。
12日午後、格納容器につながる可燃性ガス濃度制御系と呼ばれる配管の水素濃度を測ったところ、6.5%だった。東電は、事故時に原子炉で発生した水素が漏れ出てきたと見ている。
この日は格納容器から漏れる放射性物質を減らすための装置をつなぐホースを取り付ける予定だったが、つなぎ込み口の大きさが合わず、工事を取りやめた。2号機は1号機のように窒素を入れて水素を抜かず、装置を取り付けた際に水素を取り除く。
by nsmrsts024
| 2011-10-13 06:39
| 朝日新聞・綜合、政治