10月19日(水火)・・3.11から日本の政治経済は・・平野復興相、津波被害への発言で謝罪
2011年 10月 19日
平野達男復興相(参院岩手選挙区)は18日、福島県二本松市であった参院民主党の研修会であいさつし、東日本大震災の津波被害について「逃げて生き延びた方々もいる。逆に私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる」と述べた。平野氏は同日夜、「不快な思いをされた方に心からおわび申し上げる」と謝罪した。
平野氏は研修会で「彼は亡くなったが、検証して次に役立てることが大きな課題だ」とも述べた。その後平野氏は藤村修官房長官から真意を説明するよう求められ、記者団に「高校の友人で『何で逃げなかったのかな』という思いがあって、個人的な思いが入ってしまった」と説明した。
自民党の大島理森副総裁は18日、「大臣として許されざる言葉だ。人を傷つける言葉を平気で言う野田政権に復興はできない。徹底的に大臣の資格を追及する」と記者団に語った。
平野氏は研修会で「彼は亡くなったが、検証して次に役立てることが大きな課題だ」とも述べた。その後平野氏は藤村修官房長官から真意を説明するよう求められ、記者団に「高校の友人で『何で逃げなかったのかな』という思いがあって、個人的な思いが入ってしまった」と説明した。
自民党の大島理森副総裁は18日、「大臣として許されざる言葉だ。人を傷つける言葉を平気で言う野田政権に復興はできない。徹底的に大臣の資格を追及する」と記者団に語った。
by nsmrsts024
| 2011-10-19 05:30
| 朝日新聞・綜合、政治