11月2日(水)・・福島原発爆発から・・福島市、給食材料の放射線検査開始 週1~月2回
2011年 11月 02日
福島市教育委員会は1日から、市立の小中学校と特別支援学校計73校の給食の材料について、放射性物質の測定検査を始めた。
4カ所の学校給食センターに測定器を配備。センターが配食する47校は週1回、学校独自に給食を作る26校は材料を持ち込んで月2回、生鮮食品を中心に5、6品目を測定する。結果は当日午後に市のホームページで公表する。
検出限界値は1キロあたり20ベクレル。検査は調理と並行して行い、国の食品の暫定基準値(肉や野菜ならセシウムで1キロあたり500ベクレル)を超える食材があれば、その材料を使った料理の当日の配食はやめる。1日は小学校3校で使われる鶏肉、ハクサイ、豆腐などが調べられ、いずれも検出できる値未満だった。
市教委は「すでに実施中の農産品などの線量調査に加え、安全、安心の確認に役立てる」としている。
4カ所の学校給食センターに測定器を配備。センターが配食する47校は週1回、学校独自に給食を作る26校は材料を持ち込んで月2回、生鮮食品を中心に5、6品目を測定する。結果は当日午後に市のホームページで公表する。
検出限界値は1キロあたり20ベクレル。検査は調理と並行して行い、国の食品の暫定基準値(肉や野菜ならセシウムで1キロあたり500ベクレル)を超える食材があれば、その材料を使った料理の当日の配食はやめる。1日は小学校3校で使われる鶏肉、ハクサイ、豆腐などが調べられ、いずれも検出できる値未満だった。
市教委は「すでに実施中の農産品などの線量調査に加え、安全、安心の確認に役立てる」としている。
by nsmrsts024
| 2011-11-02 05:16
| 朝日新聞・綜合、政治