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11月14日(月)・・3.11から日本の政治経済は・・被災3県8地銀決算 7行で不良債権比率が上昇

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の地方銀行・第二地銀8行の2011年9月中間連結決算が14日、出そろった。純損益では仙台銀行が創業以来最大の赤字を出し、4行が減益になった。

 各行が震災の影響を踏まえて取引先の経営状況を見直したところ、貸し出しに占める不良債権の比率が東北銀行を除いて3月末から上がった。中でも仙台、七十七、福島の3行は1ポイント超の大幅上昇になった。

 ただ、仙台と七十七を除く6行では、不良債権処理にかかる費用が見込みほど増えず、純利益は当初予想の1.75~4倍になった。

 一方で「被害が大きい沿岸部では産業の復興の道のりの長期化が心配される」(七十七)、「東京電力福島第一原発周辺の地域では先行きが不透明な取引先も多い」(東邦)といい、経営環境は依然厳しい。
by nsmrsts024 | 2011-11-15 05:38 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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