12月3日(土)・・福島原発爆発から・・「福島の人見えてますか」 参院特別委で自主避難の女性

東京電力福島第一原発の事故で福島県外に自主避難した女性が2日、参議院復興特別委員会に参考人として呼ばれ、「今ここにいるみなさんに、福島の人は見えていますか」と約40人の委員らに問いかけた。

 6月に福島県伊達市から札幌市の住宅団地へ夫と子ども2人と避難した宍戸隆子さん(39)。約160世帯が避難している団地で自治会代表を務める。自主避難者への賠償問題などの審議のため、長谷川岳委員(自民)が、東電の西沢俊夫社長とともに招いた。

 宍戸さんが、親族や知人から「(避難指示がなく)国が安全と言うのに、どうして出ていくのか」「あなたたちは逃げられていいわね」などと言われながら暮らす苦労を声を詰まらせて訴えると、議場は静まりかえった。

 これに対し、東電の西沢社長は「ご苦労を受け止め、賠償などをしっかりとやる」と答弁。中川正春文部科学相は、自主避難者への賠償が遅れていることに「おわび申し上げたい」と陳謝し、今月6日の原子力損害賠償紛争審査会で、賠償方針をまとめる考えを示した。(中川透)
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by nsmrsts024 | 2011-12-03 02:52 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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