12月27日(火)・・福島原発爆発から・・来季のコメ作付け、500ベクレル超は禁止 農水省方針

農林水産省は27日、東京電力福島第一原発の事故に伴う来年のコメの作付け制限の方針を公表した。今年産のコメの検査で1キロあたり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出された地域で作付けを禁止し、500ベクレル以下でも、100ベクレルを超えるコメが出た地域では同じように禁止することを検討するとしている。

 来年4月から実施される食品の放射能量の新基準で、コメの基準値が現在の暫定値である1キロあたり500ベクレルから100ベクレルに下がることにあわせた措置。

 今年は、これまでに福島市大波地区など旧市町村単位で8地区で、500ベクレルを超えたとして出荷停止となった。これらの地区は来年の作付けが禁止される。

 さらに、新基準値と同じ100ベクレルを超すコメが出た地域については、県が進めている29市町村約2万5千戸の農家を対象にした緊急調査の結果などを踏まえて決める方針だ。同じ地域内でも高い値と低い値のコメが混在しており、1地点で100ベクレルを超えてもその地域全体を一律に禁止にできるかは慎重な判断が求められる。具体的な禁止地域が決まるのは来年3月になる見込み。

 今年は水田に降り注いだ放射性物質がどれだけイネに移るかを検討し、土1キロあたり5千ベクレルの田がある地域を作付け禁止の対象とした。土壌調査の結果をもとに第一原発から半径20キロ圏内の警戒区域と周辺の計画的避難区域、緊急時避難準備区域が禁止となった。
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by nsmrsts024 | 2011-12-27 17:45 | 朝日新聞・綜合、政治

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