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2月7日(火)・・福島原発爆発から・・福島の小学生8%減 原発事故で転校続出 昨年5月時点

 東日本大震災後の昨年5月1日現在で、福島県の小学生の数が前年度の7.9%にあたる9240人も減っていたことが、文部科学省が6日公表した学校基本調査(確定値)で分かった。原発事故後に放射線に対する不安が高まり、県外に出たケースが大半と見られる。

 全国の小学生は、前年度比1.5%(10万6084人)減の688万7292人で過去最少。少子化傾向が続く中、福島県の幼い世代の減少が際立った。

 福島県では、幼稚園児が2万6715人で、前年度から11%(3311人)減少。1965年度以降、最大の減り幅で、3万人を割り込んだ。小学生は10万8428人。減少数は、2010年度までの5年間に減った総数(9818人)にほぼ匹敵する。

 中学生は4%減、高校生は3.7%減、大学生は0.6%減と、年齢が上がるほど減少幅は小さかった。文科省の担当者は「幼い子を持つ保護者ほど、放射線の影響を避けたい意識が強かったのでは」と見る。
by nsmrsts024 | 2012-02-07 05:42 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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