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4月24日(火 )・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と1カ月

[バレーボールも持ち主判明 岩手からアラスカ漂着]
米アラスカ湾のミドルトン島で見つかった寄せ書き入りのバレーボールの持ち主は、岩手県田野畑村出身の佐藤詩織さん(19)と23日わかった。「詩織」と大きく書かれたボールは、小学校卒業のとき記念にバレーボール部の後輩から詩織さんに贈られ、津波で全壊した同村羅賀地区の実家から流されたものだった。

 詩織さんは被災後に東武鉄道のグループ会社に就職し、現在は埼玉県内の駅で働いている。同日夜、同県越谷市内で報道各社の取材に応じた詩織さんは「まさか、遠いアラスカで見つかるなんて。本当にビックリしました」と話した。

 この日午後、テレビを見た母親からのメールで、自分のボールがアラスカで見つかったことを知った。寄せ書きの文字がほとんど消えずに残っていることに驚いたという。震災までは、自宅の棚の上に置いたままで眺める機会も少なかった。「戻ってきたらじっくり見て、大事にしたいです」

[兼務五つ、名刺の肩書き70文字 震災で宮城県職員]
宮城県で、長い肩書を持つ職員が増えている。文字数にして70文字前後になったり、五つの仕事を兼務したり――。東日本大震災で仕事が増えたことも影響している。

 《環境生活部廃棄物対策課技術副参事兼技術補佐(総括担当)兼竹の内産廃処分場対策室技術補佐(総括担当)兼震災廃棄物対策課技術補佐(総括担当)》

 4月1日人事で、男性職員は新たに68文字の肩書を得た。「長いですね」

 昨年9月、「震災廃棄物対策課」の職務が加わった。市町村に代わってがれきを処理するため、新設された課だ。今回、「技術副参事」が加わった。

 名刺には、兼務する職務がずらり。住民らと向き合う時、どの立場で相対しているのか、相手が分かるよう気を使う。その時の職務を「○」で囲んで渡すことも多いという。






千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた空から降る核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災からの1年間を顧みる)

[2011年3月27日]・・・被災地の小中高、土曜授業も 時間確保へ、文科省認める
文部科学省は、東日本大震災で被災した公立小中高の授業時間数を確保するため、土曜日に授業を行うことを認める方針を固めた。多くの地域や学校で新年度の始業が大幅に遅れ、平日だけでは授業時間が足りなくなるとみられるためで、文科省は「震災で学習環境が悪化した児童生徒にも、将来のために学力をきちんとつけさせる必要がある」と説明している。

 公立の小中高は週5日制。学校教育法施行規則は土日や祝日に授業ができるのは「特別の必要がある場合」に限ると定めている。実際には土曜に授業をしている学校は多いが、これは任意参加の補習や、「地域住民に授業を公開する」などの条件付きで例外的に認められているものだ。

 文科省は、震災による授業時間不足は「特別の必要がある場合」に当たると判断した。今後、被災地の教育委員会に周知していくという。

 文科省は被災県の教委に対し、子どもたちの学習に著しい遅れが出た場合、補習を行ったり宿題を出したりして、可能な限り学力の底上げをはかるよう求める通知も出している。(青池学)


[2011年3月27日]・・・耕せぬ、種まけぬ… 放射能汚染、福島の農家「人災だ」
桃やキュウリ、米などの産地として名高い農業大国・福島県。沿岸部の津波被害だけでなく、福島第一原発からの放射能による水や土壌の汚染が重くのしかかる。

 「アブラナはちょうど食べごろ。これから菜っ葉やジャガイモの種芋をまこうと思っていたところだったのに」

 原発から20~30キロの屋内退避圏内に入っている広野町の自宅から避難して内陸部にいる男性(75)は焦る。25日には政府が屋内退避圏の住民にも自主避難を要請。畑に戻ることすら難しい状況だ。「これは人災。何をいっても通るものでないが……」

 同じ屋内退避圏の南相馬市原町区に住む松浦秀昭さん(68)はいまも自宅に残る。飼育する10頭の馬を捨てられない。幸い、約80アールの水田も津波被害を逃れている。

 「原発の作業員が頑張っており、放射能の影響はない」と松浦さんは信じている。だが、作付けをしようにも、例年なら農協から届く種もみが今年はない。放射能による土壌汚染があるかどうか、それに対する補償があるかどうかを見極めるための検討を続けているからだ。

 すでに文部科学省の調査で、原発から約40キロ離れた飯舘村の土1キロから16万3千ベクレルのセシウム137と117万ベクレルのヨウ素131が検出されている。

 県は25日、県内の全農家に、農作業の延期を要請。米や野菜、花の種まきや苗植えを通常より延期する▽土壌表面の放射性物質の拡散を防ぐため、田畑を耕さない▽出荷停止中の牛乳は堆肥(たいひ)化処理をするとともに、家畜は放牧せずに畜舎内で飼育する――ことなどを求めた。

 仮に、土壌が汚染された場合に対策はあるのか。
金沢大・低レベル放射能実験施設の山本政儀教授(環境放射能学)によると、かつて原発事故が起きたウクライナのチェルノブイリや核実験で被曝(ひばく)したカザフスタンのセミパラチンスクでは、土壌の入れ替えが行われた。表層20~30センチの土壌を薄くはぎ取り、その下1~2メートルの泥を掘り出して、そこに表層部の土を埋める。そのことで放射性物質は上にある土壌で遮られ、大気中に出にくくなるという。

 雨が多い日本の場合、埋めた放射性物質が雨で流され、飲料水に影響する可能性もある。山本教授は「半減期が30年と長いセシウムは地下の粘土鉱物に付着して落ちにくいが、ストロンチウムは流れていく。汚染されていない山を崩すなどして土を完全に入れ替えるのが理想かもしれない」と指摘する。

 福島でそうしたことが必要になるかは、まだ決まったわけではない。まずは作付けが可能かどうか、土壌の入れ替えが必要かどうか、付近一帯の調査を進め、汚染状態を正確に把握する必要がある。もっとも、まだ原発自体が安定していない状況で、県農林水産部の担当者は「まずは農作業の自粛で、放射性物質の拡散を防ぎたい」と話している。(大平要、岩崎賢一、中川透)


[2011年3月27日]・・・海水から基準の1850.5倍のヨウ素 福島第一原発
原子力安全・保安院は27日午前、東京電力が26日午後2時半に福島第一原発付近で採取した海水から、安全基準の1850.5倍の濃度にあたる放射性ヨウ素が検出された、と発表した。

[2011年3月27日]・・・2号機水たまりの放射性ヨウ素、通常冷却水の1千万倍
経済産業省原子力安全・保安院は27日、福島第一原子力発電所2号機のタービン建屋内の水たまりの表面で、毎時1000ミリシーベルト以上の強い放射線量が計測されたと発表した。水に含まれるヨウ素134の放射能の強さは29億ベクレルで、通常の原子炉内の冷却水が持つ放射能の1千万倍にあたる。

[2011年3月27日]・・・水の注文10~20倍 山梨の工場フル回転 心配は停電
被災地支援に加え、複数の都県の水道水から基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたことなどからミネラルウオーターの需要が急速に高まっている。日本ミネラルウオーター協会によると、山梨県は2010年には全国の生産数の約3割を占め、全国1位の生産数量を誇る。県内に取水工場を置くメーカーは「被災地や消費者のため」と増産への取り組みに懸命だ。

 「オーダーはふだんの10~20倍。電話はひっきりなし。とても対応できない」。甲州市にミネラルウオーターの生産の主力工場を持つサーフビバレッジの常務取締役三尾秀幸さんは嘆く。

 ミネラルウオーターの工場は東日本大震災の翌日から24時間のフル稼働。それでも生産能力に限界があり、前年同期の約1.8倍ほどしか生産ができていない。そのうえ、別のメーカーに委託しているペットボトルのキャップやラベルの生産工場が被災し、震災後入荷が少ない状態だ。「綱渡り状態。こんな状態が続けば死活問題」とも。

 北杜市白州町に工場があるサントリー。震災後は前年同期比約1.6倍の増産体制だ。広報担当者は「需要は被災地に限らず、全国的に高い」と話し、4月は前年同月比1.5倍の生産を予定している。

 また、同町にミネラルウオーターの主力工場を置くコカ・コーラ社の製品を作っている白州ヘルス飲料の工場でも、被災地向けの生産が続く。節電のため、日中は3分の1ほど工場の電灯が消され、薄暗い。同工場は2月末ごろから、夏の需要に向け、24時間のフル稼働。その中でも、消費者庁が、保存方法などを表示しない出荷を被災地向けに限って認めたことを受け、25日までラベルを貼らないミネラルウオーターの生産も行った。
同工場の黒木政治製造課長(57)は計画停電の影響に頭を悩ます。国からの増産の要請もあるが「3時間停電すると機械の殺菌などのため、10~13時間生産が止まってしまう」という。フル稼働で2リットルボトル25万本、550ミリリットル50万本の生産できるが、停電があれば、生産量は半減する。

 影響は別のところにも現れている。地下水を24時間無料で持ち帰れる道の駅「はくしゅう」だ。

 山口光茂駅長(66)によると、震災後、ガソリンが手に入らなくなったためか、農作物などを売る店舗を訪れる客が半減したという。ところが、安心な水を求めて並ぶ人は逆に増えている。道の駅で扱っている水を入れるボトルの売れ行きは平常時の倍。東京都をはじめ首都圏などで水道水から放射性物質が検出されたとのニュースが相次いでいるからだ。

 あるメーカーの担当者は「(ミネラルウオーターなどの)地下水は水質の変化が少なく安心できる。需要増は当分続くのでは」とみている。(菊地雅敏)


[2011年3月27日]・・・女川の鉄筋ビル、基礎ごと倒れる 津波17メートル超か
東日本大震災で被災した宮城県女川町で、4棟以上の2~4階建てのビルが基礎ごと倒れていたことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)らの調査で分かった。津波では壊れにくいと考えられてきた鉄筋コンクリートのビルも含まれ、17メートルを超す津波の強い水流で倒されたらしい。

 ビルの倒壊は町の中心部で確認された。原形をとどめながらも、基礎ごと倒れ、地盤に打ち込んだ杭も一部、引き抜かれていた。船などの漂流物にぶつかられた跡はなく、水流の力だけで倒れたらしい。ビルは鉄骨造りのほか、古い鉄筋コンクリート製とみられるものもあった。

 柴山さんの計測では、女川町中心部を襲った津波の高さは17.6メートル。女川湾の入り口に造られていた大型の防波堤も倒れて水没、防潮堤のない中心街を守るとりでが無くなっていた。柴山さんは、外海からの津波が湾を一気に通り抜けて高さと威力を増し、一気に建物を壊したとみる。

 一方、同県南三陸町の中心部の調査では、津波の高さは15.4メートルだったものの、女川町のように倒れたビルはみられなかった。南三陸町が面する志津川湾は、湾の奥の形がとがっていないため、柴山さんは「とがった湾の形状で、津波の水流が一部に集中する女川湾とは、状況が違ったのかもしれない」と話す。

 一般に鉄筋コンクリートのビルは津波の力では倒れにくいと考えられ、高台が近くにない場合などで津波から避難する場所にも指定されている。柴山さんは「女川では鉄骨造りも含め、基礎ごと倒れていることが深刻。湾奥を襲う津波の水流のすさまじさが示された珍しい例と言え、今後の津波避難ビルのあり方の検討が必要だ」と話した。(長野剛)


[2011年3月27日]・・・国の宿舎4万2千戸、被災者受け入れへ 相談窓口紹介
菅政権の被災者生活支援特別対策本部は27日、東日本大震災の被災者を受け入れることが可能な国の宿舎などの総戸数を発表した。国家公務員宿舎や公営住宅などをあわせ、全国で計4万2145戸。政府は「被災者向け公営住宅等情報センター」で個別の問い合わせを受け付けるとともに、都道府県の相談窓口を紹介するとしている。同センターの電話番号はフリーダイヤル0120・297・722(午前9時~午後6時)。

[2011年3月27日]・・・宮城の死者6477人、「阪神」超す 警察庁集計
東日本大震災による死者は27日、警察庁の集計(午後3時現在)で1万668人となった。宮城県の死者だけで6477人にのぼり、1995年の阪神大震災の死者6434人を超えた。

 警察が遺体の状況を確認した1万人超のうち、身元が判明しているのは約7700人分。4分の1にあたる約2800人分は身元が分かっていない。

 警察に届け出のあった行方不明者は6県で1万6574人。家族ごと行方不明になって届けが出ていないケースもあるとみられる。

 宮城県以外の死者は、岩手県で3185人、福島県で948人など。福島県では、福島第一原子力発電所の事故にともなう避難指示などで遺体の収容が進んでおらず、死者数はさらに増える可能性がある。


[2011年3月28日]・・・備蓄ガソリン、無料配給 スタンド全滅の岩手・陸前高田
市内すべてのガソリンスタンドが使えなくなった岩手県陸前高田市で27日、国の備蓄ガソリンの無料配給があった。市が国に要請し、県内で初めて実現した。自衛隊が宮城県から運び、市内5カ所で市職員や消防団員が手動ポンプで車に給油した。同市によると1人20リットルで、29日までに計4万リットルを配る予定という。

 給油は、同市が事前に配ったチケットと引き換え。同市横田町狩集の給油所跡地では、午前9時の開始前から約50メートルの列ができた。

 弟が行方不明になっている菅野昭さん(76)は、24日に岩手県大船渡市で給油して以降、弟の捜索でガソリンを使い続けた。「これでまた弟を捜しに行けます」と話した。

 鈴木幹さん(74)は、最後に給油したのが23日。その日は朝4時に起きて隣町のガソリンスタンドまで行き、約3時間待ったが、そのガソリンもあとわずかしか残っていなかった。「本当に感謝です」と顔をほころばせた。

 市は、各地区の「コミュニティー推進協議会」を通じて、誰にチケットを渡すかを決めたという。市の担当者は「誰にチケットを渡すのか線引きが難しかった。コミュニティーにゆだねた」と話した。(小泉浩樹)


[2011年3月28日]・・・津波耐えた一本松「復興シンボルに」 岩手・陸前高田
海岸沿いに数万本の松が並んでいた名勝、岩手県陸前高田市の高田松原。いま、津波に耐えた1本の松が残っている。

 高田松原は、砂浜に約2キロにわたって弓なりに松が続いていた。県観光協会によると、約350年前に農作物を潮風から守る防潮林として植えられ、昨年は約104万人の観光客が訪れたという。

 津波の被害を受け、ほとんどの松の幹が折れ、その周りに枝やがれきが散乱している。その中に1本だけ、まっすぐ立っている。県観光協会の担当者は「松は陸前高田のシンボルなので、1本でも残ったのはうれしい。復興のシンボルにもなってほしい」と話している。(宮沢賢一)


[2011年3月28日]・・・経団連の救援物資船、八戸到着 146トン分を被災地へ
日本経団連の「救援物資ホットライン便・第1便」を載せた日本郵船の最新貨物船「YAMATAI」(1万4538トン)が27日、青森県八戸市の八戸港に到着した。

 救援物資は、関西中心の経団連会員企業など47団体から集まった灯油やガスコンロ、コメなど146トン分で、船は24日に神戸港を出発した。青森県内の大型トラック9台に積み替え、28日に被害の大きかった岩手県の沿岸7市町村や宮城県に向けて出発する。

 2010年完成の同船は全長162メートル。平らな甲板に住宅やタンクローリーも載せられる。経団連の井上隆主幹は「船の特徴を生かし、被災地に必要なものを届けたい」と話した。次の運搬は4月の予定で、岩手県の釜石港などへの入港も検討する。

 小田武船長は「船員21人が特別なミッションに誇りを持っている。要請がある限り役に立ちたい」と話した。



[2011年3月28日]・・・2号機汚染水、15分で被曝上限 放射能大量流出の恐れ
経済産業省原子力安全・保安院と東京電力は27日、福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機タービン建屋地下にたまった水の表面から毎時1千ミリシーベルト以上の強い放射線量を計測したと発表した。作業員の被曝(ひばく)線量の上限は250ミリシーベルトで1時間で4倍の量を浴びる計算になる。同原発でこれまで測定された線量では最大の値だという。炉内の燃料が崩壊し大量の放射性物質が漏れ出た可能性が高い。

 保安院や東電によると、2号機タービン建屋のたまり水の表面で26日、毎時1千ミリシーベルト以上を計測した。測定作業ですぐに針が振り切れたため、測定員は測定を中止して退避した。シーベルトは、放射性物質の種類ごとにエネルギーが違うことなどを考慮した人体への影響を示す単位。今回の作業のために100ミリシーベルトから緩和された250ミリシーベルトの上限に達しないようにするにはその場に15分といられない。

 また、26日に採水し調べたところ、高い放射能のヨウ素131やセシウム137などを計測した。さらに、半減期が53分と短いヨウ素134についても、炉内の冷却水より1千万倍強い濃度を検出したと27日午前にいったん発表した。このため炉内で部分的に核分裂反応が続いている可能性があるとの見方も出た。だが原子力安全委員会からの指摘もあり測り直したところ、実際は検出できないほど低い濃度だったとわかり、28日未明に訂正した。1号機と3号機のたまり水で計測した放射能の値も再度確認するという。

 2号機の水は、何らかの形で回収する計画だが、ポンプの復旧などに向けた電源ケーブルの敷設作業に支障が出る可能性がある。

 24日に3号機タービン建屋地下のたまり水で作業員3人が被曝。他号機のタービン建屋でも水が見つかり、東電が調べていた。3号機で事故後に検出したのは390万ベクレルで、通常の炉内の水の1万倍。26日時点で1号機、3号機は通常の千倍程度だった。

 検出された放射性物質には燃料が核分裂してできる物質が含まれていた。半減期が8日と短いヨウ素131などが多量に含まれることなどから、保安院は、炉から取り出して時間が経っている燃料のプールより、原子炉から漏れ出た恐れが強いとみている。

 2号機は炉心の水位が低い状況が続き、格納容器につながる圧力抑制室が爆発で壊れた疑いがある。燃料や放射能の閉じこめ機能の損傷が進んでいる可能性がある。

 このほか、東電が26日午後2時半に福島第一原発放水口付近で採取した海水から、安全基準の1850.5倍の濃度にあたるヨウ素131が検出された。前日の1250.8倍に比べ、増加傾向にある。保安院は「健康被害を心配する状況ではない」としているが、汚染源や推移を注視している。

 2号機では25日、原子炉建屋の搬出口付近の屋外で水が流れた跡が見つかり毎時15ミリシーベルト程度を計測した。タービン建屋の水や、海水の汚染との関連は不明。
by nsmrsts024 | 2012-04-24 11:04 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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