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12月19日(水)・自民に政権交代してよかったではなくて。期待した民主では歯がゆくて何も進まなかった

[自民へ政権交代「よかった」57% 朝日新聞世論調査]
衆院選の結果を受けて朝日新聞社が17、18日に実施した全国世論調査(電話)では、自民中心の政権に交代することを「よかった」と思う人は57%で「よくなかった」16%を大きく上回った。ただし、自民、公明両党が定数の3分の2を超える325議席を得たことは「よかった」35%、「よくなかった」43%だった。新首相になる自民の安倍晋三総裁に「期待する」は51%で、「期待しない」の42%を上回った。

世論調査―質問と回答〈12月17、18日実施〉
 前回2009年の衆院選直後に、民主中心の政権に交代することを「よかった」と答えた人は69%で「よくなかった」は10%。民主が300議席を超えて大勝したことは「よかった」54%、「よくなかった」25%。首相になる当時の鳩山由紀夫代表に「期待する」は63%、「期待しない」は29%だった。


[日経平均終値1万160円 約8カ月半ぶり1万円を回復]
19日の東京株式市場は、日経平均株価が3日連続の大幅上昇となり、終値として約8カ月半ぶりに1万円を回復。前日終値より237円39銭(2.39%)高い1万0160円40銭まで値を上げて取引を終えた。値上がり幅は今年最大。

 前日の欧米市場が値上がりした流れを引き継ぎ、日経平均は取引開始から1万円を回復。自民党の安倍晋三総裁が日本銀行に金融緩和強化を引き続き求めており、日銀が19、20両日の金融政策決定会合で追加緩和を打ち出すという期待が高まって外国為替市場で円安が進み、業績回復が見込まれる自動車や電機など輸出関連株を中心に幅広い銘柄で買い注文が先行した。自民、公明両党の大型補正予算の編成方針を受け、建設株なども大きく値上がりした。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、前日より22.49ポイント(2.75%)高い839.34。出来高は40億3千万株だった。












3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と9ヶ月
千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた人間が発する核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災からの1年間を顧みる)


[2011年3月23日]・・・最大164倍のセシウム検出 厚労省、福島県産野菜から厚生労働省は23日未明、福島県内で採取されたホウレンソウや小松菜などの葉物野菜やブロッコリーなどから、暫定規制値を大きく上回る放射性物質が検出された、と発表した。厚労省は当面、福島県産の葉物野菜やブロッコリーなどを、消費者に食べないよう呼びかけている。

 厚労省によると、緊急時モニタリング検査で最も高かったのは、福島第一原発から約60キロ離れた本宮市の茎立菜(クキタチナ)という野菜。規制値の164倍にあたる1キロあたり8万2000ベクレルの放射性セシウムが検出された。このほか、同県で21日に採取された35品のうち、田村市のホウレンソウが80倍、川俣町の信夫冬菜(シノブフユナ)が56倍と、計25品で放射性セシウムの規制値を超えた。

 放射性ヨウ素についても、35品のうち、川俣町の信夫冬菜からは規制値の11倍、田村市のホウレンソウからは9.5倍と、計21品で規制値を上回った。

 同省は、食べ続けると、一般の人が1年間に被曝(ひばく)しても問題ないとされる放射線量を超える可能性があるとしている。

 放射性物質は洗えば落ちるが、セシウム137の半減期は約30年間と長い。政府は23日にも、原子力災害特別措置法に基づき、同県産の葉物野菜やブロッコリーなどについて、出荷制限に加え、摂取制限の措置をとる方向で検討する。

 ただ、全国農業協同組合連合会を経由した福島県の露地野菜は21日以降、出荷されていないという。
by nsmrsts024 | 2012-12-19 05:30 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024