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2月23日(土)・・・

尖閣対応、日米の連携確認 安倍首相、初の首脳会談
【ワシントン=藤田直央】安倍晋三首相は22日昼(日本時間23日未明)、オバマ米大統領とホワイトハウスで会談した。両首脳はアジア太平洋地域の安定と発展のため、日米同盟を強化することで合意した。会談後の昼食会で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加について意見交換する。両首脳の会談は初めて。

 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射と核実験に関し、両首脳は国連安全保障理事会での経済制裁を含む決議採択へ協力することで一致。金融面などでの追加制裁について日米で協力することを確認した。

 中国が尖閣諸島周辺の領海、領空に接近を繰り返す問題については、日米同盟の存在はこの地域の平和と安定に資するとの認識で一致。日米が連携して対応することを確認し、首相は「日本は常に冷静に対処していく」と伝えた。















3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と11ヶ月
千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた人間が発する核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災からの1年間を顧みる)


[2011年3月30日]・・・日本製品「購入しない」31% 中国紙調査 放射線懸念
【瀋陽=西村大輔】中国・瀋陽の地元紙「時代商報」が行ったアンケートによると、今後も日本製品を購入し続けるかとの問いに対し、「購入しない」が31%にのぼり、「購入する」の26%を上回った。購入しない理由として、「放射線の影響を恐れる」と答えた人が44%にのぼり最も多かった。

 アンケートはメールや面接などの方式で市民1千人に対して行い、893人が回答した。それによると、現在、自動車やカメラ、家電など何らかの日本製品を使っていると答えた人は92%。今後購入しない理由として2番目に多かったのは「アフターサービスが心配」で23%、「価格が高騰しそう」が16%で続いた。



[2011年3月31日]・・・被災地の子どもにランドセル贈ろう 全国から1万個届く
震災で被災した子どもたちにランドセルを贈る運動を、ランドセルメーカーの協和(東京都千代田区)が呼びかけ、全国から約1万個が届いた。寄贈の申し出を含めると2万個に上る。協和は30日、福島県や千葉県に避難している子どもたちへの発送を始めた。

 千葉県野田市の協和の工場では、従業員が届いたランドセルを修理し、汚れを落として除菌。新しいマットや時間割り表を入れて化粧箱に詰めた。従業員約130人のうち工場の約10人で修理や発送を担当。本社の約40人が殺到する電話の対応に追われている。

 専務の若松秀夫さん(60)がテレビで「孫に買ったランドセルも流されてしまった」と話すお年寄りを見たのが活動のきっかけ。協和は新品3千個を新1年生に贈ることを決めた。

 さらに使い終えたランドセルを修理して2~6年生の児童たちに贈ろうと18日から寄贈を募ったところ、輪が広がった。被災地を激励する子どもたちの手紙が添えられたものも多い。

 まとめて持ち込む学校もある。千葉県柏市の旭東小学校の母親らは30日、59個をワゴン車に積んできた。今春卒業した川田友瑞さんは「6年間大事に使った物だからとっておきたかったけど、役立つのなら」と寄贈を決めたという。

 被災地には、津波で家を流された人や、持ち物を自宅に置いたまま戻れず避難生活を送る人も多い。役所自体が被災した自治体も多く、自治体あてに約400通のファクスを送ったが、返事が来たのは数件。どこで何個必要なのかの把握が困難なため、寄贈したい人からの発送を一時待ってもらっている状況という。(黒川和久)
by nsmrsts024 | 2013-02-23 05:06 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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