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4月16日(水)・・・東日本大震災から3年1ヶ月と5日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月18日(金)・・・18日中に1、2号機への送電線復旧へ 保安院会見
原子力安全・保安院は18日午前9時すぎからの会見で、東京電力福島第一原発に電力を供給する東北電力からの送電線の復旧作業について、同日中に1、2号機への接続を目指すとした。また、3、4号機も20日をめどに回復させたいとの考えを示した。

 東北電力からの送電が再開すれば、原子炉を冷却する設備を動かすポンプを起動できる可能性があり、安定的に原子炉を冷やせる可能性がある。



2011年3月18日(金)・・・オバマ米大統領「我々は日本と共にある」 支援を強調
【ワシントン=伊藤宏】オバマ米大統領は17日、東日本大震災に関する声明を出し、「我々は日本と共にある」と同盟国支援の姿勢を改めて打ち出した。福島第一原発から半径80キロ圏内に住む米国人に対して避難勧告を出した理由について「日本の作業員らの英雄的な努力にもかかわらず、発電所の損壊が近隣にいる人々に相当のリスクを及ぼしている」と説明した。

 オバマ氏は声明をホワイトハウスで読み上げ、避難勧告は「米国民の安全を確保するため、慎重な科学的評価と指針に基づいた決定」と説明。同時に、80キロ圏外の人は現在避難の必要はない、と言明した。

 オバマ氏は、米国の原子力発電について「我々のエネルギーの将来にとって重要であり、我が国の原発はいかなる不測の事態に対しても安全だ」と述べ、維持の方針を強調。ただし「今回の教訓から学ばなくてはいけない」として、米原子力規制委員会(NRC)に米国内での安全性を再確認するよう指示したことを明らかにした。

 これに先立ち、オバマ氏はワシントン市内にある在米日本大使館を訪れ、震災犠牲者のために弔問記帳した。オバマ氏は「米国は、助けを必要としている偉大な同盟国と常に共にあることをぜひ知ってください」などと記した。













[世界と日本・今日この頃]

by nsmrsts024 | 2014-04-16 17:14 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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