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5月12日(月)・・・東日本大震災から3年2ヶ月と1日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月19日(土)・・・公営住宅とUR賃貸の約2万戸、被災者受け入れで確保
国土交通省は18日、被災者を受け入れできる公営住宅が47都道府県に1万7千戸、都市再生機構(UR)の賃貸住宅が2500戸、確保できたと発表した。ただ、東北6県でみると公営住宅878戸、UR賃貸は宮城県に15戸のみで、大幅に不足する見通し。

 同省は18日、全国の自治体に乳幼児や妊婦、高齢者、障害者を含む世帯を優先的に受け入れるよう要請した。

 提供できる公営住宅は大阪府2818戸、北海道1942戸、兵庫県1215戸、愛知県754戸、福岡県679戸などの順。東京都は600戸。UR賃貸では首都圏670戸、関西圏960戸など。東北6県の公営住宅では、岩手220戸、福島213戸、青森172戸、山形138戸、宮城89戸、秋田46戸。



2011年3月19日(土)・・・孫よ、母よ… 棺に300人安置、宮城・利府の体育館
 津波被害の大きかった仙台市沿岸部や周辺市町で見つかった遺体が、宮城県利府町の県総合運動公園(グランディ21)体育館に安置されている。18日、棺(ひつぎ)に納められた約300人の遺体が整然と並べられ、遺族は肩を抱き合って涙を流していた。

 棺の上には、身につけていた服や財布などの遺品が袋に入れられて置かれた。棺が足りず、白いシートにくるまれた遺体もあった。

 「顔を見るまでは信じたくない」。そう言って仙台市宮城野区の農業山田正二さん(64)は、孫の友太郎くん(4)の遺体と対面した。

 30日に5歳の誕生日を迎えるはずだった。「どんなプレゼント買ってくれるの?」。電話で弾む声に、好きなおもちゃを買ってあげようと思っていた矢先だった。

 棺の中の表情は、きれいで優しかった。顔についていた泥は、きれいに拭き取られていた。「(本人に)間違いなかった。なんにも言葉になりません……」。胸のポケットから取り出した友太郎くんの写真に大粒の涙が落ちた。

 同市宮城野区の川下はつよさん(73)の遺体と面会した長男、広幸さん(47)は「やさしい顔をして眠っていました。津波で父も亡くし、本当に悔しいです」と話した。同市泉区の佐藤仁志さん(40)の遺体と対面した父親の林作さん(59)は「私たち残った家族で仁志の分まで頑張って生きていくよ」と棺に声をかけた。(合田禄、伊藤和行)













[世界と日本・今日この頃]

「野党再編より政界再編を」 浅尾みんな代表

■みんなの党・浅尾慶一郎代表

 後半国会で大きな課題として安全保障の議論が出てくる中で、我々も自分たちの考え方をまとめる。野党では維新がすでにまとめているので、どこが一緒でどこが違うのかを議論するのは意味があると思う。その延長線上に、野党再編というものがあると思う。

 だが、野党再編に限定をする必要性はない。野党再編という言葉にとらわれずに、政界再編ということで考えた方が大きな流れを掲げていくことができるのではないか。インパクトを与えるのは与党の中からも人が出てくる政界再編ではないかと思う。むしろ積極的にその可能性を探っていくということが党に与えられている使命だと考えている。

 (党から分裂して誕生した)結いの党はもともと同じ政策なので、戻ってきていただけるのであれば、いつでも歓迎する。(日本記者クラブでの会見で)
by nsmrsts024 | 2014-05-12 05:39 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024