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1月5日(月 )・・・東日本大震災から3年9ヶ月と25日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と9ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)



2011年3月28日(月)・・・原発地元の双葉町議会、避難所で開会 予算案など審議
福島第一原発5、6号機の地元・福島県双葉町の町議会臨時会が28日午前、町民約1200人が集団避難する「さいたまスーパーアリーナ」(さいたま市中央区)の会議室で始まった。震災前の除雪費、被災した町民へ融資するための補正予算案や新年度予算案などをこの日一日で審議し、可決する予定だ。

 町議会の定例会は本来は17日までの予定だったが、11日に起きた東日本大震災のため、審議未了で閉会に。11人の町議はアリーナのほか山形県などに避難しているが、「これ以上、予算執行を滞らすことはできない」として集まった。




2011年3月28日(月)・・・計画停電、第2グループの3地区で実施 細分化後初
東京電力は28日午前9時20分から第2グループの「A」「B」「C」で計画停電(輪番停電)を実施した。午後3時20分から予定している第4グループ、午後6時20分から予定している第5グループについては、需要の動向を見ながら正午をメドに判断する。

 東電が従来の五つのグループを25区域に細分化してから停電を実施するのは初めて。第2グループ(297万軒)のうち対象となったのは「A」(栃木県の一部)、「B」(埼玉県の一部)、「C」(千葉県の一部)の計155万軒。「D」と「E」は実施しなかった。

 これまではグループの一部区域だけが停電する場合でも、グループ全体を停電対象として公表していた。地区割りを細分化することで、実際には停電しない地域が事前に分かるようにした。また、例えば第2グループで計画停電を実施する場合は、今回実施しなかった「D」と「E」から停電させることで、地域内の公平性も図るという。

 詳細は東京電力のホームページまたは計画停電ご案内専用ダイヤル(0120・925・433)へ。




[世界と日本・今日この頃]

池上彰さんの「新聞ななめ読み」再開 30日朝刊から

 ジャーナリストの池上彰さんが5日、朝日新聞での連載コラム「新聞ななめ読み」を続ける考えを明らかにした。朝日新聞社の慰安婦報道に関する特集記事におわびがなかったことなどを批判した池上さんのコラム掲載が見送られたのを機に、休載していた。1月30日付朝刊でコラムが再開する予定。

 池上さんは「『編集の独立』を確保する仕組みや、訂正記事を集めるコーナーの新設など、朝日新聞社が一から出直す決意と方向性が一応示されたと考える。今後は、連載を再開することで、読者の立場から厳しい目で朝日の紙面を監視する立場に立ちたい」と話している。

 朝日新聞社は、コラム掲載見送りの判断の誤りを認め、2014年9月4日にコラムを掲載。しかし、池上さんは、慰安婦報道を検証した第三者委員会の結論と、それを受けた朝日新聞社の対応を見極めたいとして連載を休止していた。朝日新聞社が5日、「信頼回復と再生のための行動計画」を発表したことを受け、再開することになった。
by nsmrsts024 | 2015-01-05 07:29 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024