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2月8日(日)・・・東日本大震災から3年11ヶ月と7日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と11ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)


2011年3月29日(火)・・・品薄のミネラルウオーター、輸入の動き広がる
品薄が続くミネラルウオーターを、海外から緊急輸入する動きが広がってきた。ペットボトル容器やキャップの不足もあって、国内では大量の増産が難しいためだ。

 日本コカ・コーラは、韓国コカ・コーラが現地で販売する商品を今週末にも輸入する検討に入った。100万ケース(2リットル入り換算で600万本分)ほど調達し、一部は空輸する方向だ。東北の被災地に無償で提供するほか、首都圏でも販売する。被災地向けの表示規制の緩和を受け、韓国語表記のラベルのままで提供することも考える。

 大手スーパーのイオンは、韓国、フランス、カナダの3カ国から輸入を始めた。2リットル入りで計130万本を仕入れる計画。グループのスーパー「マックスバリュ」やコンビニエンスストア「ミニストップ」でも販売する方針だ。食品卸売り大手の日本アクセスもカナダ産を注文しており、3月中に届く予定。韓国産の輸入も検討している。



2011年3月29日(火)・・・リビアに被災地応援ポスター 「気持ち日本に届けたい」
【ベンガジ(リビア東部)=山本大輔】リビア反体制派の拠点都市ベンガジで、市民の集会場になっている元裁判所の建物に、東日本大震災で被害を受けた日本を応援するポスターが張り出された。「リビアの若者の気持ちを日本に届けたい」との趣旨が書かれている。

 広報班のカリド・ベルカウィさん(21)によると、若者有志がコンピューターを使って数日前に作成した。ベンガジでは政府軍の攻撃により死者も出ており、ベルカウィさんは「私たちは、家族や友人らを失う悲しさをよく知っている。何もできないが、手をさしのべたいという気持ちだけは伝えたいと若者たちが発案した」と話した。







[世界と日本・今日この頃]

「渡航の自由」か「邦人保護」か 写真家の旅券返納命令
シリアへの渡航を計画していた新潟市の男性フリーカメラマンが外務省から旅券の返納を命じられ、男性が命令に応じて提出していたことがわかった。邦人の生命保護を理由にした返納命令は初めて。同省は過激派組織「イスラム国」による人質事件を受け、シリア全域に退避勧告を出しているが、「渡航制限」という踏み込んだ対応は論議も呼びそうだ。

 過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件を受け、外務省や与党内では、邦人保護の観点から危険地域への渡航を制限する必要性を訴える意見が強まっていた。

 「イスラム国」に殺害されたとみられるフリージャーナリストの後藤健二さんがシリアに渡航する前、外務省は9、10両月、電話と面談で計3回にわたり渡航中止を要請したが、受け入れられなかった経緯がある。このため、同省内では「あれだけ止めてだめなら、ほかの強い手立てが必要になる」(同省幹部)との声が出ていた。
by nsmrsts024 | 2015-02-08 08:11 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024