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2015年5月6日(水)・・・東日本大震災から4年1ヶ月と25日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)

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        3.11 東日本大震災           津波・56


2011年3月31日(木)・・・日本産食品禁輸に外務省が対応策 15カ国・地域が規制
福島第一原発の事故を受け、日本産食品の輸入を規制する国が広がり、外務省が対策に乗り出した。世界的な風評被害をくい止めるため、不当な禁輸措置をとらないよう各国に求めていく方針だ。

 農林水産省の調べでは、30日までに少なくとも15カ国・地域が日本産食品の輸入を規制している。日本政府が特定の農畜産物を対象に出荷停止や摂取制限をしている福島、栃木、群馬、茨城の4県のほか、千葉県産品などが対象にされている例が目立つ。シンガポールは、福島第一原発から約800キロ離れた愛媛県産の野菜や果物まで禁輸としており、日本外務省も首をかしげている。家電などの工業品や、出入りの船舶への放射線量検査を行う例もあるという。

 こうした事態を受けて外務省は、各国の輸入規制について、情報収集を強化している。明らかに世界貿易機関(WTO)協定の趣旨を逸脱した措置が見つかれば、是正を呼びかける方針だ。日本政府として食品の安全性を証明する書類の発行が可能かどうかも省庁間で検討を進めている。

 29日にジュネーブで開かれたWTOの貿易交渉委員会で、小田部陽一・ジュネーブ国際機関代表部大使は「日本は復興に向けて努力している。不当な輸入禁止などの措置をとらないようお願いする」と、冷静な対応を呼びかけた。WTO協定は農産物を禁輸する際は科学的根拠が必要と定めており、協定を順守するよう訴えている。

 高橋千秋外務副大臣は30日の参院外交防衛委員会で「風評被害を減らす努力を行い、日本の復旧復興の進捗(しんちょく)を積極的に発信していきたい」と述べ、諸外国が過剰に反応しないよう情報発信を強める方針を示した。(松村愛)





[世界と日本・今日この頃]

箱根山、噴火警戒レベルを2に引き上げ 気象庁
箱根山(神奈川県)の火山活動が高まっているとして、気象庁は6日、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。

箱根山で火山性地震を98回観測 5日、前日の3倍に
箱根山(神奈川県)で5日、午後3時までに98回の火山性地震が観測された。気象庁によると、火山性地震が増え始めた4月26日以降の1日の回数としては最も多く、前日の約3倍に増えた。体に感じる震度1の揺れも2回あった。「火山活動がやや高まっている」として、大涌谷付近での水蒸気の噴出に注意するよう呼びかけている。


 箱根山の火山性地震は2日は37回、3日は36回、4日は34回だった。震度1以上の揺れが観測されたのは4月26日以降初めて。気象庁は「今のところ噴火の危険はない」として、噴火警戒レベルは1(平常)のまま据え置いた。神奈川県箱根町は遊歩道などの立ち入り制限をこれまで通り続けている。


箱根山の火口付近「小規模な噴火の恐れ」 気象庁

 火山性地震が増加していた箱根山(神奈川県)について、気象庁は6日、噴火警戒レベル1(平常)から、火口周辺の立ち入りを規制するレベル2に引き上げる火口周辺警報を発表した。同庁は今後、火口付近の大涌谷で小規模な噴火が発生し、噴石や火山灰が飛散する恐れもあるとして警戒を呼びかけている。


 箱根山ではレベル2となるのは、2009年3月に警戒レベルが導入されて以来初めて。

 気象庁によると、4月26日以降、箱根山では火山性地震が増え始めた。5日はこれまでで1日の回数としては最多となる116回を観測し、体に感じる震度1の揺れも3回あった。このうち5日夜の地震では、震源の深さが約5キロとこれまでの2回よりも深い場所で起こり、地表に近いところにある熱せられた地下水が不安定になり、水蒸気爆発の可能性があるという。

 記者会見した同庁の北川貞之火山課長は「大きな噴火が発生するとは考えていない。(噴火した場合の)影響は大涌谷周辺に限られ、周辺の温泉施設への影響はないが、十分警戒してほしい」としている。

 噴火警戒レベルの引きあげを受け、同県箱根町は大涌谷周辺を通る箱根ロープウェイの全線運休をはじめ、一部の県道と自然探勝歩道を通行止めにすることを決めた。


 
by nsmrsts024 | 2015-05-06 07:11 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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