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2015年9月4日(金)・・東日本大震災から4年5ヶ月と24日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と5ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)

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   3.11 東日本大震災      福島第一原発爆発 90


2011年4月4日(月)・・・止まらぬ汚染水漏れ 東電、粉末流して経路確認へ
福島第一原発2号機の取水口付近にある作業用の穴(ピット)の亀裂から海に流出し続けている放射能汚染水は、4日午前7時時点でも止まっていない。東電は、上流から乳白色の粉末(トレーサー)13キログラムを流した。取水口側にどのくらいの速さで流れてくるかを確認し、流出経路の特定を目指している。

 ピットからの汚染水流出は2日に発覚した。東電は、コンクリートを流し込んでピットを埋めたり、水を吸って膨張する化学物質「ポリマー」(吸水樹脂)などを上流から流したりして、流出を止めようとしている。

 今後、ピット周辺の地中に速乾性セメントや薬剤などを注入し、地盤ごと固めることも検討している。




[世界と日本・今日この頃]

東京駅前に巨大地下バスターミナル 五輪前の開業めざす

東京駅八重洲口前(東京都中央区)に、巨大な地下バスターミナルが誕生することになった。新たに建設予定の高層ビルの地下フロアを活用する。ターミナルの一部は2020年の東京五輪までの開業をめざす。3日、地域を限って規制を緩める「国家戦略特区」の会議で計画が決まった。

 八重洲口付近には現在、高速バスの停留所が道路脇などに分散している。二つの高層ビルの地下にできる新ターミナルには13の停留所が予定され、いまある停留所のうちJR系を除く八つを集約する。地下街を通じてJR東京駅ともつながる予定で、さらなる拡大計画もある。国際空港や地方都市への直通バスの利便性が高まりそうだ。(大内奏)



太陽光発電、夏のピーク日は1割担う 九電は25%確保

 この夏、電力需要が最も多かった日の日差しが強まる時間帯に、太陽光発電が電気の約1割を担ったことが、沖縄を除く電力各社への取材でわかった。太陽光の年間発電量は全電源の2%程度だが、晴れて暑くなる分、日照条件も良い夏のピーク時は、頼りになる電源になりつつある。

 データがまとまらなかった沖縄を除く大手電力9社に、7~8月の電力需要のピーク日と、その日の太陽光の最大出力(1時間の平均)と時間帯をきいた。ピークは9社とも晴れた日が続いた8月上旬で、太陽光の最大出力は午前11時台から午後1時台だった。

 最大出力は合計で約1500万キロワット。原発だと十数基分に相当する。同じ時間帯の電力需要は合計で約1億5千万キロワットと想定され、約1割を太陽光が担った計算になる。
by nsmrsts024 | 2015-09-04 02:01 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024