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2015年11月21日(土)・東日本大震災から4年8ヶ月と10日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と8ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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   3.11 東日本大震災        津波 96


2011年4月5日(火)・東電株376円 上場以来最安値を更新
5日の東京株式市場で、東京電力株が一時376円を付け、上場以来最安値を更新した。


2011年4月5日(火)・東電株393円 上場以来の最安値に並ぶ
5日の東京株式市場で、東京電力株が上場以来の最安値に並ぶ393円を付けた。


2011年4月5日(火)・最初の仮設住宅36戸、倍率は32倍 陸前高田
東日本大震災の被災地で初めて完成した岩手県陸前高田市の仮設住宅36戸に対し、1160世帯が入居を希望したことが4日わかった。競争率は32倍で、5日に抽選が行われる。入居は10日以降になる見通しだ。

 抽選の対象は市立第一中学校の校庭に完成した仮設住宅。36戸のうち半数の18戸は母子家庭や高齢者、障害者が優先され、残り18戸が一般応募となる。

 市が3月中に避難所で実施した調査では、1800世帯が仮設住宅への入居を希望した。そのうち、今回の36戸を含む高田地区での入居を望んだ人は1160世帯。優先分への応募者は200世帯で倍率は11倍、一般分は960世帯で53倍となった。

 抽選は、戸羽太市長が仮庁舎でくじを引く形で行う。当選者には、入居の要件を満たすか点検した後、電話などで通知する。8日から入居の説明を始め、10日には鍵を渡す。同市は4千戸の建設を計画しており、戸羽市長は「5月には残りの全てを着工できるよう県と調整したい」と話した。(山西厚、平塚学)




[2015年、世界と日本・今日この頃]

北の湖理事長が死去、62歳 元横綱・優勝24度

大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北(きた)の湖(うみ)親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが20日午後6時55分、直腸がんによる多臓器不全のため福岡市内の病院で死去した。62歳だった。葬儀の日取りは未定。

 福岡国際センターで行われている九州場所のため福岡市に滞在していた。今年7月、腎臓に尿がたまる両側水腎症と診断され、名古屋場所の途中で休養。8月に職務に復帰したが、健康状態が安定していなかった。九州場所には初日から姿を見せ、前日までは報道対応をこなし、取組の解説もしていた。

 北海道壮瞥(そうべつ)町生まれ。中学1年だった1966年冬に上京し、三保ケ関部屋に入門。当時は認められていた中学生力士として、両国中学校に通いながら、67年初場所で初土俵を踏んだ。71年夏場所で十両昇進。72年初場所で幕内に昇進するなど、当時の最年少記録を次々と塗り替えた。

 74年名古屋場所後に横綱昇進。21歳2カ月での最年少記録は、いまだ破られていない。得意は左四つからの寄りや投げで、ライバルの横綱輪島との熱戦はファンの声援を二分し「輪湖(りんこ)時代」を築いた。優勝24度は白鵬、大鵬、千代の富士、朝青龍に次ぐ歴代5位。

 現在の国技館のこけら落としとなった、85年初場所中に現役を引退。横綱在位は史上最長の63場所で、横綱での白星670勝は歴代1位。幕内804勝(247敗107休)は、魁皇、白鵬、千代の富士に次ぐ歴代4位だった。その功績から、現役時のしこ名で親方になれる一代年寄となり、北の湖部屋を創設。元幕内巌雄(山響親方)や幕内北太樹らを育てた。

 2002年2月に理事長に就任。しかし、08年9月に弟子の白露山が抜き打ち検査で大麻の陽性反応が出た責任を取って辞任。12年に理事長に復帰すると協会の公益法人化を実現し、不祥事のため低迷していた観客数の増加にも尽力した。



亡くなる前日も観戦 北の湖理事長、横綱対決を予想

20日に亡くなった北の湖理事長は、今場所も毎日、福岡国際センターの役員室で上位陣の取組をテレビで見ながら報道陣に解説していた。10日目の17日、横綱白鵬が関脇栃煌山戦で相手の顔の前で手をたたく「猫だまし」を繰り出すと、「横綱としてやるべきじゃあない。栃煌山が仕切っているときにガチガチだから、決めたかも知れないが、拍手も何も起こらない。稽古場のなかでやるにはいいが前代未聞じゃあないの」などと苦言を呈した。

 ただ、歩くのもたどたどしく、一般人の目に触れない場所では車いすで移動していた。「腰が痛い。目も見えにくい」などと嘆くことも多く、その声には張りがなかった。

 亡くなる前日の19日も、いつも通りに観戦。結びの一番で日馬富士が勝って1敗を守ったことで、「日馬富士は休場明けでよく1敗で来たよ。なんだかんだいいながら」と語った。13日目(20日)の白鵬と日馬富士の直接対決の予想を問われると、「(白鵬から見て)7対3だね。白鵬は安定感と体の大きさ、柔らかさ、そこが強さだね」。これが報道陣への最後の言葉となった。




ライバル輪島さん「本当に強かった」 妻を介し惜しむ

最大のライバルだった元横綱の輪島大士さん(67)は20日、妻の留美さんを介して朝日新聞の取材に応じた。「1月に会ったときは元気そうだったので、びっくりした。相撲界をもっと長く引っ張って欲しかったので残念だ」とショックを受けていたという。

北の湖理事長が死去、62歳

 生涯の対戦成績では、輪島さんが23勝21敗と勝ち越した。「それはただ単に結果であって、(勝ち越したことに)意味はない。北の湖は本当に強かった」と振り返っていた。

 輪島さんは下咽頭(いんとう)がんの手術を受け、現在は話すことが困難。取材には、留美さんに輪島さんの言葉を唇の動きから読み取ってもらう形で応じた。
by nsmrsts024 | 2015-11-21 05:05 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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