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2016年1月25日(月)・東日本大震災から4年9ヶ月と14日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と10ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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   3.11 東日本大震災       福島第一原発爆発 飯館村 166


2011年5月6日(水)・東京電力、7日の計画停電も見送り 10日連続
東京電力は、7日も計画停電を実施しないと発表した。7日の想定最大需要の3300万キロワットに対し、供給は4050万キロワットを確保できるという。計画停電が見送られるのは10日連続となる。


[2015年、世界と日本・今日この頃]

高浜原発3号機、29日にも再稼働 関西電力が発表

関西電力は25日、福井県高浜町の高浜原発3号機について、29日にも再稼働させると発表した。これまでは28日以降との見通しを示していた。原子力規制委員会に対し、原子炉の起動に必要な検査日程を「29日以降、準備が整い次第」と25日に報告し、再稼働の日程を正式に表明した。

 関電は原子炉を稼働時と同様な状態にして性能を確かめる「起動試験」を24日午後に始めた。核燃料の核分裂を抑える制御棒が正常に機能するかどうかを、29日午前に確かめる。規制委の保安検査を受けて、問題がなければ、同日夕にも制御棒を抜いて原子炉を起動させる方針。2月下旬にも営業運転を始める。

 関電は高浜4号機についても、1月31日以降に原子炉へ核燃料を搬入し、2月下旬にも再稼働させる。

 高浜3、4号機を巡っては、福井地裁が運転差し止めの仮処分を昨年4月に出した。関電が異議を申し立て、地裁は同12月に処分を取り消し、再稼働できるようになった。(伊藤弘毅)



宜野湾市長選大敗「民意失った」 辺野古反対へ知事痛手

24日に投開票された沖縄県宜野湾市長選は、米軍普天間飛行場の移設問題で安倍政権と対立する翁長雄志(おながたけし)知事が全面支援した新顔の志村恵一郎氏(63)が、政権が推す現職の佐喜真淳(さきまあつし)氏(51)に大敗した。一夜明け、「選挙に裏付けられた民意」を盾に政権と対峙(たいじ)してきた翁長氏周辺のショックは大きい。

 同市長選では佐喜真氏が2万7668票を得て再選され、志村氏は2万1811票にとどまった。25日朝、県庁に登庁した翁長氏は、記者団から6千票という大差について問われたが、「ここで歩きながら説明できない」と述べ、足を止めなかった。

 6月に県議選、夏に参院選を控える中での大敗に、ある与党県議は「直近の『民意』を失ったのは事実。これまで通りに辺野古反対を訴えるのは難しくなった」と語った。普天間飛行場の移設先とされる名護市の稲嶺進市長は24日夜、「今回の結果で宜野湾市民が辺野古移設を認めていることにはならない」としつつ、「政府が選挙結果を口実に(埋め立て工事を)強硬に進めることは予想される」と語った。

 同市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前では、25日朝も移設に反対する人々が抗議行動を展開した。

 市民団体「沖縄平和運動センター」の山城博治さんは「結果は残念だが、辺野古移設は争点になっていなかった」と指摘した。佐喜真氏が、当選後の24日夜に「普天間を固定化させないという民意が示された」と語ったことにも触れ、「固定化阻止は、とうの昔に県民が総意で示している。政治家として、どうやってそれを実現するのかを示してほしい」と注文をつけた。

 一方、佐喜真氏を支援した自民党沖縄県連の具志孝助幹事長は「県議選に向けてやっと新しい流れができた」と強調。中谷元(げん)防衛相は25日、「(佐喜真氏の)普天間飛行場の固定化を避けるために努力してきた実績が評価されたということではないか。引き続き(辺野古)移設推進のために市長の理解と協力を得ながら努力していきたい」と述べ、辺野古移設作業を進める考えを改めて示した。(吉田拓史、上遠野郷、二階堂勇)
by nsmrsts024 | 2016-01-25 07:30 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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