人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2016年4月29日(金)・東日本大震災から5年1ヶ月と18日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から5年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
2016年4月29日(金)・東日本大震災から5年1ヶ月と18日_a0044103_8461482.jpg















3.11東日本大震災      津波 182



2011年4月8日(金)・被災地の野菜「どんどん社員食堂で食べます」 JX
石油・金属大手のJXホールディングスが本社(東京都千代田区)の社員食堂で、被災地の野菜を積極的に食べる取り組みを始めた。福島第一原子力発電所の事故の風評被害に苦しむ農家を支援するのがねらい。

 7日から始めた。食堂の運営会社に対し、福島、茨城、群馬、栃木、埼玉、千葉の6県が産地で市場に出ている野菜を優先的に仕入れるよう要請。8日のメニューは八宝菜と豚汁で、茨城産のハクサイ、チンゲンサイ、ダイコン、千葉産の長ネギ、カブ、サツマイモが使われた。この食堂は毎昼、社員約1800人が利用している。(志村亮)


[2015年、世界と日本・今日この頃]

[2016年4月29日]
熊本、地震で介護職員ら102人不足 厚労省が応援派遣

熊本県などでの一連の地震で、熊本県内の少なくとも28の高齢者施設で、介護や看護などのスタッフが計102人不足していることが、県への取材でわかった。通常を大きく上回る高齢の避難者の受け入れや職員の被災が原因。前震発生から28日で2週間だが、十分な対応ができておらず、介護の質の低下につながりかねないとして、厚生労働省は応援のスタッフを送り込むことを決めた。

 高齢者が介護サービスを受ける施設には、特別養護老人ホーム(特養)や、主にリハビリ目的の介護老人保健施設(老健)、認知症の人が対象のグループホームなどがあり、入居定員やスタッフ数が決まっている。ほかに介護以外の日常サービスを提供する施設もある。

 28日までの県の調査に、県内に約100ある老健で10、約200ある特養で6など計28施設が「地震後、スタッフが足りなくなった」と回答。特に熊本市に29ある老健のうち9施設が足りないと答えた。同市のグループホームでも認知症の人の受け入れが増え、人手不足だという。御船町、南阿蘇村などにも不足している施設がある。

 適正数と比べたスタッフの不足数は28施設の合計で介護職84人、看護職9人、リハビリ職3人など。本人や家族の被災で出勤できない人がいるほか、避難所で体調が悪化した人を受け入れるなどしたために人手が足りなくなった。

 一部の施設には災害に備えたネットワークがあり、応援の専門職員が県外から入っている。それでも不足している分を県が調べたが、状況を把握しきれていない地域もあるという。

 障害者が暮らす支援施設でも、県内78施設のうち熊本市などの5施設で生活支援員ら計30人が不足。子どもらが暮らす児童養護施設では、12施設のうち熊本市と合志市の2施設で保育士ら計8人が不足していた。

 県は28日、調査結果を厚労省に報告した。スタッフ不足で介護や支援が不十分になれば、体調や精神状態が悪化しかねないため、同省は全国の施設でつくる団体や自治体に支援を要請。29日にも応援スタッフが現地に入る見通しだという。

 厚労省によると、27日時点で全国の社会福祉法人などから派遣可能な介護職ら1233人の登録があったという。(山田史比古)



震度1以上が1千回 2週間で昨年の半数上回る

 最大でマグニチュード(M)7・3を記録した一連の熊本地震で、14日夜以降、震度1以上の地震回数が1千回を超えた。昨年に日本国内で観測された1以上の地震回数(1842回)の半分以上に達した。気象庁は28日の会見で「増減を繰り返しながら頻度は低下している」としつつも、「発生前と比べれば活発な状況だ」として、当面は震度6弱程度の強い揺れに警戒するよう呼びかけた。

 同庁によると、長期間震度1以上が続いた例として新潟県の中越地震(2004年)がある。ただ、1千回を超すまで発生から約1年かかったことから、会見した青木元・地震津波監視課長は「一概に比較できないが、2週間でこのペースは速い」と説明した。(小川崇)
by nsmrsts024 | 2016-04-29 04:06 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024