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2016年7月30日(土)・東日本大震災から5年4か月と19日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から5年と4か月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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3.11東日本大震災      津波 253


2011年4月9日(土)・死者1万2898人、不明1万4824人 9日15時
警察庁によると、東日本大震災による死者は、7日深夜の余震を含め、9日午後3時現在で、12都道県の1万2898人に上った。行方不明は6県で1万4824人。負傷者は18都道県で4707人。

 確認されている死者数は宮城7869人、岩手3766人、福島1201人、茨城22人、千葉18人、東京7人、栃木と神奈川で各4人、青森3人、山形2人、北海道、群馬で各1人。

 行方不明となっているのは宮城6578人、岩手4707人、福島3535人、千葉2人、青森、茨城各1人。

 建物被害は全壊4万8599戸、道路損壊は2136カ所に上る。

 岩手、宮城、福島での死者のうち、9日午前10時現在で、身元が判明した遺体は1万668体。遺族や自治体に引き渡された遺体は1万1080体となった。


[2016年、世界と日本・今日この頃]

[2016年7月30日]
中国人観光客がクルーズ船で大量上陸・・・福岡の街がパンクの危機に=中国メディア

九州の北の玄関口とされる福岡は、日本列島の中でも中国大陸に近い場所に位置する。日本政府が昨年1月に開始した「船舶観光上陸許可制度」によって、福岡を訪れる中国人観光客が急増している。観光収入の増加は喜ばしい話であるが、一度にやってくる観光客が多すぎて、福岡の街が「パンク状態」になりつつあるという。

 中国メディア・中国新聞網は26日、「中国人観光客の集中『上陸』で、福岡に大きな負荷」とする記事を掲載した。記事は、「船舶観光上陸許可制度」によってクルーズ船の停泊時間に限りノービザ入国できるようになり、大量の中国人観光客が福岡に上陸して8時間の観光をするようになったと説明。「そう大きくはない都市に、少なからぬ負荷をもたらしている」と伝えた。

 福岡市経済観光文化局の話として、今年1−6月に博多港に停泊した外国クルーズ船138便のうち131便が中国からのものであると紹介。船1隻に3000−5000人の観光客が乗っていることから、大挙して押し寄せる中国人観光客によって、市内の路線バスなどの交通や、観光バス用駐車場など受け入れ設備が逼迫する状態となり、市の観光当局にとって頭痛の種となっているとした。

 記事は、同市経済観光文化局が、昨年約57万人だったクルーズ客の数を、今年は80万人に到達すると予測していると説明。クルーズ客の来訪を歓迎する一方で「飛行機に乗ってゆっくり泊まりがけで遊びに来て欲しい」と同局の関係者が語っていることを併せて伝えた。

 熊本や大分の地震によって鈍った、九州地方を訪れる中国人観光客の客足が戻りつつあるという点で、福岡に上陸する中国人観光客が増えているのは喜ばしいことだ。しかし、僅かな滞在時間では多くの観光地を周遊することは不可能である。「玄関口」として、「ぜひ今度はゆっくり来よう。九州の他の場所も行ってみよう」と思わせる「おもてなし」に期待したいところだ。 そのためにはまず、「パンク」の回避策の検討が重要である。(編集担当:今関忠馬)




真相不明のまま問題拡大=相次ぐ日本人拘束―中国

【北京時事】中国で「スパイ行為」に関わったとして、日本人が相次ぎ拘束された問題が拡大している。30日までに昨年拘束された4人のうち2人が起訴され、新たに7月に北京で拘束された日中交流団体役員の男性についても、中国外務省は「国家の安全に危害を加えた」疑いで捜査当局が調べていることを明らかにした。しかし、どのような行動が問題視されたのかははっきりせず、真相はやぶの中だ。

 関係者によると、男性は50代で、東京の複数の日中交流団体で役員を務め、7月11日から15日までの日程で北京を訪れた。

 青年交流や植林事業に携わり、30年以上にわたり頻繁に訪中。日本の大学で非常勤講師として講義し、かつて中国の大学でも教壇に立った。今回も元中国共産党・政府幹部らを訪ね、日中関係などについて意見交換するなどしていたという。同行した日本側シンクタンクの関係者らは既に帰国している。 
by nsmrsts024 | 2016-07-30 04:24 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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